まあまあなお天気の週末でしたが、みなさま、楽しく過ごされたでしょうか。
昨日の夜はカラムーチョ鍋(中辛)を食べたのですが、本当にカラムーチョの香りがして、ちょっと濃いめの味付けだったものの、美味しかったです。
2018年もあと一ヶ月!
年末に向けていろいろがんばらないと!!
2018年10月20日は、2018年下半期最初の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。
「妻家房」の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎
前半のキムチはセロリキムチを実習。 → ◎◎◎
後半のお料理は味噌(テンジャンチゲ)です。
この日習った韓国料理は、味噌(テンジャン)チゲです。
お料理の材料は全て卓上にセットされています。
キムチと違い、お料理は生徒さんは実習せず、先生が作るのを見ています。
味噌(テンジャン)チゲは、日本でいうお味噌汁のようなものですが、この日習ったのはとっても具沢山なものでした。
これはすね肉の臭みを抜くためだそうなので、赤身なら不要とのこと。
煮干しは頭とはらわたを取り除き、レンジで1分チンして臭みを取ります。
包丁で細かく刻みます。
こちらは韓国カボチャといわれるホバクです。
手に入らない時にはズッキーニでもオッケーです。
この時は1.5センチ角にしましたが、大きさはお好みでいいようです。
この日、初めてホバクの生を食べてみたのですが、甘くて柔らかくてビックリするぐらい美味しかったです。
生食でサラダにしてもすごくよさそう!
シイタケ本体は、ホバクやタマネギと同じ大きさに切り揃えます。
青唐辛子はとても辛いけど美味しいので、必ず入れるとのこと。
大きいと食べているときに辛さが強いので、細かく輪切りします。
それでも辛いですけど(笑)。
長ネギは輪切りにします。
先生はネギが大好きなので、いつも多めにたっぷり入れます。
テンジャン(韓国味噌)を溶かします。
家庭用のテンジャンはお豆がそのまま残って入っているそうです。
この日は業務用のものを使ったのでありませんでした。
コチュジャンと煮干しも加えます。
さらにホバク(ズッキーニ)、長ネギを投入して5分間煮込みます。
こちらはお店で調理したものです。
先生の作ったお料理が時間不足だったり量が足りないときにはお店で作ったものをいただきます。
食べ比べするのも楽しいです。
同じレシピのはずなのに、味が結構違うんです(笑)。
ご飯と合わせ食べるものだからと、ご飯もいただきました。
ただ、ダイエットもあって、少しだけでガマン!
濃厚でいろいろな旨味がたっぷりで美味しい!
お肉もとても柔らかでした。
先生の作ったテンジャンチゲは、しっかり煮込んだせいか、かなり濃いめの味付けでした。
キムチで使わなかったセロリの葉のナムルも出していただきました。
梅エキスを使っているので少し甘めですが美味しい!
かなり多くの生徒さんも気に入っていました。
セロリの葉に、イワシエキス、味噌またはコチュジャン、ゴマ油、ニンニク、いりゴマを加え、和えるのではなく、揉むとのこと。
これは是非とも自分で作ってみたいです。
日本のお味噌汁と違ってグツグツ煮込むのが面白い~。
具材をたっぷり入れているので、これでおかずにもなるし、一石二鳥です。
~・~☆~・~・~☆・~・~・~☆~・~・~☆・~・~
妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分
~・~☆~・~・~☆・~・~・~☆~・~・~☆・~・~