のんびり過ごした三連休も終わり、今日から仕事です。
やらなきゃいけないことが満載で、考えるだけでうんざりですが、今週は平日は4日しかないので、とにかくがんばりま~す☆
2018年7月7日は、2018年上半期2回目の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。
この日のメニューは、キムチが「きゅうりキムチ」で、韓国料理が「サムゲタン」です。
前回参加したキムチ教室は2018年2月7日だったので、約5ヶ月ぶりです。
「妻家房」の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎
材料は全て卓上にセットされています。
きゅうりキムチは韓国語でオイソバギといい、オイがきゅうり、ソバギが中に詰めるという意味だそうです。
夏が旬のきゅうりににんじんとニラを詰めて作ります。作り方はいろいろあるそうで、詰めるのはニラだけでもいいし、「妻家房」ではダイコンを詰めているそうです。
「妻家房」で使われる野菜はいつもとても立派です。
まずはきゅうりを塩漬けします。
こちらがお塩です。
「妻家房」では岩塩を使うので、粒がとても大きいです。
レシピで大さじ幾つ、と書かれている時は、すり切りしないとのこと。
三等分に切ります。
さらに十文字に切り身を入れ、1センチだけ残します。
1時間おいて塩漬けします。
実習では時間がないので、工場で塩漬けされたきゅうりを使いました。
1リットルに20gの塩を入れた塩水に丸ごと1本入れて一晩漬けたものとのこと。
振ると揺れるぐらいの柔らかさで、そのまま食べられる塩味だそうです。
ニンジンはみじん切りにします。
そんなに細かくしなくていいとのこと。
きゅうりに詰める作業もするので、大きめのボウルに切った野菜を入れます。
野菜に切ったアミの塩辛、アミの塩辛の絞り汁、粉唐辛子、ニンニク、ショウガ、梅エキス、ニューシュガー(人工甘味料)を入れてよくかき混ぜます。
キムチ作りに欠かせないイワシエキスは使いません。
水分が出てくるぐらいまでしっかり混ぜ合わせ、最後にごまを入れます。
砂糖を使うととろみが付くので、夏はあまり使わず、ニューシュガーを使っています。梅エキス多めでもいいとのこと。
ボウルにきゅうりを入れ、ヤンニョムとしっかり混ぜ合わせます。
お持ち帰りは一人3本分いただきました。
常温では置かず、すぐに冷蔵庫に入れます。
一週間後ぐらいが食べ頃ですが、色が茶色っぽくなって酸味が出ても美味しいとのこと。
ツボに入れると1か月以上、タッパーだと1か月ぐらい保つそうです。
個人的にはきゅうりのシャキシャキ感が残っている間に食べるのが好みです。
~・~☆~・~・~☆・~・~・~☆~・~・~☆・~・~
妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分
~・~☆~・~・~☆・~・~・~☆~・~・~☆・~・~