私の今年の仕事納めは12月28日なので、いよいよあと一週間。
やり残している仕事がないか不安になりますが、細かい仕事が多くてうっかりしちゃわないように気をつけないと!
2017年<秋>釜山旅行3日目 (2017年11月4日その2)
釜山旅行3日目の朝は、エンジェルホテルでコーヒーを飲んだ後、朝ごはんを食べに出かけました。
向かったお店は、「ケミチプ 西面店」です。
真っ赤な外観で、とっても派手~。
プサンナビ → ◎◎◎
コネスト → ◎◎◎
「ケミチプ」は、釜山名物の汁たっぷりのナクチポックンの食べられる有名店です。
私は2015年7月24日に南浦洞にある東光店に行ったことがあり、西面店は初めて。
24時間営業、年中無休という、観光客にはとってもありがたいお店です。
あ、東光店は、2017年10月に近所に移転しているそうです。
フロアは結構広く、明るい雰囲気です。
東光店はいかにもザ・定食屋さんな感じだったので、同じお店とは思えないぐらい(笑)。
西面だからかな?
午前10時に来店したところ、半分ぐらいの席が埋まっていました。
明らかに前日の夜から飲み続けているグループやおじさん一人客まで、客層は様々。
日本人らしき方もいました。
メニューです。
東光店では、ご飯はいるか?と聞かれましたが、西面店は自動的についているようです。
食材の原産地も表記されています。
ナクチと海老は中国産、コプチャンは国産牛、牛肉はオーストラリア産、唐辛子粉は中国産と国産、お米は国産とのこと。
韓国って、こうやって原産地をキチンと明記しているお店が多いですよね~。
何か規則でもあるのでしょうか。
日本ではここまでガッツリ掲げることはほとんどないので、いいシステムだなと思います。
ナクチポックンだけでも美味しいですが、どなたかの口コミでコプチャンが入っているとさらに美味しいと見かけたので、注文してみることにしました。
卓上にはあらかじめコンロが置いてあります。
注文を終えると、把手の付いたフライパンのようなお鍋を火にかけてくれます。
右にナクチ、左にコプチャンがギッシリと並んでる~。
こちらは東光店で食べたナクチポックン。
メニューも値段もお鍋も違うから、単純な比較は出来ないかと思いますが、それでも、西面店の方はモリモリな感じがして、テンションがアップ↑↑(笑)。
バンチャンも出て来ました。
セットのご飯はそれ程多くはありません。
バンチャンは5種類ありました。
トンチミ。
カクテキ。
小魚。
これは甘めな味つけだったかな?
ニラの和え物。
ニラ大好きなので、うれしい~。
た~っぷりの韓国海苔。
お店の人がお世話してくれたかな? 自分たちでやったかな?
ちょっと記憶がありません、、、(汗)。
ナッコプポックム (1万ウォン×2人前)=2万ウォン
ナクチとコプチャンのほかには、タマネギや長ネギ、トックなども入っていました。
いただきま~す☆
煮込まれて、と~っても美味しそう!
まずはそのまま食べてみて、その後ご飯にのっけて食べました。
ナクチはコリッとした歯応えです。
コプチャンはかなり縮んでしまいますが、柔らかくて甘味く、美味しい!
ピリ辛でご飯がススム~。
バンチャンの韓国海苔やニラものっけて食べると、いろいろな味わいがして、旨い!
スープが煮詰まるにつれて、旨みが濃くなりますが、辛さもしっかりしてきます。
おこやまは後半ややギブアップ気味でした(笑)。
朝からビールかマッコリが飲みたくて仕方なかったです(笑)。
私としては最後にラーメンを入れたかったのですが、おこやまはもうお腹いっぱいと言っていたので、泣く泣く断念(泣)。
帰りがけ、入口近くにコーヒーサービスがあるのを発見。
折角なので、いただいちゃいました。
辛いものを食べた後に甘いコーヒーは相性良いらしいよ、っておこやまに飲ませたら、辛さにちょっとやられていたおこやまは「ホントだ。すごく合う。」と言っていました(笑)。
久しぶりに食べた「ケミチプ」は相変わらずの美味しさで大満足!
西面店はポックンパがメニューに見当たりません。
なので、ご飯にかけて食べるのではなく、雑炊のように投入してもよかったかな。
いつでも来られて、お値段もお手頃で美味しくて、とても使い勝手の良いお店ですね~。
ちなみに、後日もうちょっと北東方向の路地を歩いていたら、そっちにもケミチプを見かけました。
西面には2店舗あるのかな?
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ケミチプ 西面店 (개미집 서면점 )
釜山広域市釜山鎮区釜田洞240-5
TEL 051- 819-8809
営業時間 24時間
定休日 なし
釜山地下鉄1号線西面駅1番出口より徒歩5分
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地図、お借りしました~。