昨日は湿度が低く、晴れているけれども涼しい風が吹いてと~っても気持ちよかったですね~。
避暑地にいるような気分でした(笑)。
今週も4日勤務だったので、わりと早く金曜日を迎えられました。
今月中にやらなければならない仕事も何とか見通しが立ったので、ちょっとホッとしています。
みなさま、楽しい週末をお過ごしください☆
2017年5月20日は、2017年度上半期の2回目の「妻家房 四谷本店」でのキムチ教室でした。
前回参加したキムチ教室は2017年4月15日だったので、約1ヶ月ぶりです。
「妻家房 四谷本店」は、地下鉄丸の内線四谷三丁目駅からすぐのところにあります。
「妻家房」のお店の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎
この日のメニューは、キムチが「キャベツ包みキムチ」で、韓国料理が「豚プルコギ」です。
キャベツ包みキムチはこちら → ◎◎◎
【豚プルコギ】
材料は全て卓上にセットされています。
お料理は生徒さんは実習せず、先生が作るのを見ています。
プルコギというと、一般的には牛肉をイメージしますが、こちらは豚肉バージョンです。
コチュジャンを入れて、ちょっと辛めの味付けです。
野菜はキャベツと長ネギとタマネギを入れます。
必ず入れると美味しいのは長ネギとタマネギとのこと。
たまたま春野菜でキャベツが美味しいので入れたそうで、なくてもいいとのこと。
この日はキャベツ祭りでした~(笑)。
豚肉はバラ肉で3ミリぐらいの厚さものを使います。
お肉は10センチぐらいの長さで切ります。
焼くと縮んでしまうので、やや大きめです。
この日はスタッフさんが小さく目に切っちゃってました(笑)。
次に、ヤンニョムを作ります。
ボウルにコチュジャン、醤油、ショウガ汁、粉唐辛子、お酒、すりニンニク、すりショウガ、ゆず茶、梅エキスを入れます。
辛い物が苦手な場合には粉唐辛子を抜きます。
しっかりかきまぜます。
先生のお料理でよく使われる梅エキス。
ボトルはハチミツですが、韓国語で梅エキスと書かれています。
お手製ですが、販売もしています。
お肉を加え、ヤンニョムがお肉全体に行き渡るよう、しっかりと揉み込みます。
胡椒とゴマ油を加え、20分程置きます。
キャベツはよく洗って細切りにします。
タマネギは1センチの厚さ、長ネギはタテに半分に切り、斜め薄切りにします。
フライパンを温め、ゴマ油を入れます。
お肉を投入。
お肉が薄切りなので、ほぐしながら焼きます。
火加減は強火です。
このコンロだと火が弱くて、先生はいつも嘆いています(笑)。
野菜を投入。
結局、ガス管を途中で変えて炒め続けます。
量が多くて、先生が「手が疲れた。」と言っていました(笑)。
汁がなくなるまで炒めます。
火が弱いとたくさん汁がでてしまい、煮詰めるのが長くなるとお肉が美味しくなくなってしまうそうです。
最後に胡椒をたっぷりふりかけて完成です。
楽しい試食タイムです。
先生の作ったものだけだと足りないこともあるので、上の階のレストランのお料理が提供されます。
同じレシピで作っているはずが、結構味が違うことがあるのが面白いです(笑)。
私は先生の方の味付けの方が好きなことがほとんどです。
この日も色合いがだいぶ違いました。
強火で調理しているせいか、濃い茶色です。
こちらが先生が作ったものです。
この日はご飯もいただいちゃいました。
いただきま~す☆
レストランの方は、お肉は柔らかでしたが細切れで、味付けは甘くて後味が辛かったです。
ご飯がススム君!
先生の方はちょっと水っぽさはありましたが、甘くなくて、漬け込み時間がなかったので、味付けは浅かったです。
白菜キムチもいただいちゃいました~。
豚プルコギと白菜キムチとご飯。
もうこれだけでこの日の夕飯になっちゃいました(笑)。
豚プルコギはしっかりと辛くて、でも野菜もいっぱい食べられて本当に美味しかったです。
お肉は一日漬け込んでいても大丈夫だそうなので、普段のおかずとして作ってみようっと!
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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分
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