「妻家房」で『ネギキムチ』を習ってみた☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
K-POP聞いたり、ハングル検定を受けたりもしています。

 

 

 

今日は天気予報が一日前倒しになったようで、曇りながらも雨は降らないようで、良かった~。

毛布2枚をガッツリ洗うことが出来てスッキリ。

でも、まだまだたまった家事をこなさなくては。。。(汗)。

みなさまは、楽しい日曜日を☆

 

2017年4月15日は、2017年度上半期の最初の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。

前回は2017年3月4日だったので、約1ヶ月半ぶりです。

 

「妻家房 四谷本店」は、地下鉄丸の内線四谷三丁目駅からすぐのところにあります。
 

「妻家房」のお店の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎


この日のメニューは、キムチが「ねぎキムチ」で、韓国料理が「キムチチゲ」です。 


【ネギキムチ】
韓国に一週間滞在し,この日の朝,日本に戻ってきた柳先生は,このキムチ教室などのために1キロのネギを20束も空輸してきてくれました。
もちろん,植物検疫は受けています。

見た目からして日本のネギとは違いますね~。
日本のものなら、万能ネギで作ると良いそうです。

材料は全て卓上にセットされています。

ネギキムチは塩漬けはせず、エキス漬けにします。
容器に入れたネギにイワシエキスを回しかけ、重しをせずに30分置き、上下を返してさらに30分置きます。

根っこの太い部分にもしっかりエキスがつかるよう、ボウルを傾けると良いそうです。

エキス漬けには時間がかかるので、先生があらかじめ準備していてくれました。
ものすごい量にビックリ!

それぞれのグループに分けるため、、、

こちらの秤で重さをはかって配って下さいました。

ヤンニョムを作ります。
アミは水気を絞って細かく刻みます。

タマネギ、リンゴ、ニンニク、ショウガをミキサーにかけて、ネギのエキス漬けで残ったエキスの中に投入します。

粉唐辛子、梅エキス、砂糖を加え、しっかり混ぜ合わせます。
この段階で味見して、自分好みの味に整えます。

ネギは葉と茎を一緒に食べるため、切らずに作ります。
茎は甘く、歯応えがあるとのこと。
切って作ってもいいそうですが、美味しくないとのこと(笑)。

ネギ全体にヤンニョムが行き渡るよう、しっかりと混ぜ合わせます。

こんな感じになれば、オッケーです。

最後にいりゴマをかけます。
好きならたっぷりと。

本当は一本ずつ巻くのが理想ですが、それはとっても手間なので、1回分で食べきる量で巻き付けます。

先生はちゃんと1本ずつ巻くそうです。
すごすぎる。。。
食べる時に、手間がかかりますが、一旦ほどいて一本ずつ巻くといいとのこと。
ワタクシにはムリ!(笑)

すぐ食べることもできますが、ネギなのでとっても辛いとのこと。
先生、この時食べたら「すごい辛いよ~。」と言っていました(笑)。

すぐに冷蔵庫に入れ、1週間後ぐらいから食べられます。
酸味が出て来ますが、壺ならば、3ヶ月は置いて大丈夫とのこと。
タッパーは一ヶ月ぐらいしか保たないそうです。

この作り方で、タマネギキムチ、ニラキムチ、小松菜キムチなどが作れます。

こちらのネギキムチ、そのまま食べても美味しいですが、納豆に混ぜたり、冷や奴の薬味などにしても美味しいです。


 

 

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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004 
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分

 

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