「妻家房」で『ラポッキ』を習ってみた☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
K-POP聞いたり、ハングル検定を受けたりもしています。

 

 

今日から3月です。

夜から明日にかけてはちょっとお天気がぐずつくようですが、それ以外はだいぶ気温も上がってくるようですね~。

花粉症対策でマスクはしなければいけないのが残念ですが、春が近づいているのが実感できるとワクワクしちゃいます!

 

前日の小松菜キムチに引き続き、2017年2月4日の「妻家房 四谷本店」でのキムチ教室です。


この日習ったお料理はラポッキです。

 


材料は全て卓上にセットされています。 
お料理は生徒さんは実習せず、先生が作るのを見ています。

 

ラポッキは、汁多めのトッポギにラーメンを入れたものです。
ラーメン+トッポギ=ラポッキとのこと(笑)。

私は屋台形式のトッポギよりもお鍋スタイルの方が好きなので、この実習をとても楽しみにしていました。

 


トッポギ用のお餅は保存のためにアルコールを使っているそうなので、香りを取るために洗って20分程水にひたします。

気にならない場合にはする必要はありません。

 


ラポッキは野菜をたくさん入れます。
タマネギは1センチ幅に切ります。

 


ニンジンは1センチ幅の斜め薄切りにします。
火が通りやすいように薄切りにすればいいので、切り方はお好みで。

 


長ネギも斜め薄切りに。

 


オムクという韓国の練り物は三角形の形に切り揃えます。
こちらも形はお好みで大丈夫とのこと。
ちくわやさつま揚げでもオッケーです。

 

フライパンにゴマ油を入れて温めて、切った野菜を炒めます。

 

ある程度火が通ったところでヤンニョムを入れます。
ヤンニョムは牛だしの素、コチュジャン、粉唐辛子、砂糖、水あめ、醤油などです。
粉唐辛子は好みで入れても入れなくてもいいそうです。
砂糖と水あめは好みの甘さで加減します。
ちなみに、先生は砂糖だけで水あめを使いませんでした。
醤油を入れる代わりに、袋ラーメンについている調味料を入れてもいいそうです。

 


お水を入れ、オムクを入れます。

 


さらに煮込みます。

 


スープが沸騰したらラーメンを入れます。

 


ラーメンが煮えたら出来上がり!

 


先生の作ったお料理で量が足りないので、上のレストランで作ったものを試食でいただきます。

 

ちなみに、レストランと先生のお料理では同じレシピのはずなのに、お味が結構違います(笑)。
私はほとんどの場合が先生の味付けの方が好きです。

 


試食タイムです☆
いただきま~す。

 

レストランで作ったラポッキは、すごく甘くてしかも後味が辛かったです。
私にはちょっと甘すぎる味付けでした。

 


先生が作った方も試食させてもらいました。
甘さがかなり抑えられていて、辛さもまろやか。
生徒さんは圧倒的にこっちの方が美味しかったと言っていました(笑)。

スープが残ったら、ご飯やキムチなどを入れて食べると最後まで美味しくいただくことが出来ます。


大好きなお鍋スタイルのトッポギは意外と手順が簡単でビックリ。
週末に早速自宅で作ってみようっと!

 



 

 

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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)

 

〒160-0004 
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分

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