お盆休みに入った方も多いでしょうか?
私も本日お休みをいただき、4連休です☆
前々日の「ポッサムキムチ」に引き続き、2015年1月17日の「妻家房 四谷本店」でのキムチ教室です。
この日の習ったお料理はごぼうチャプチェです。
チャプチェは日本でもすっかりおなじみになりましたが、特にゴボウをたっぷり入れたレシピです。
もともとは宮廷料理で、おめでたい時に作られる辛くないお料理とのこと。
材料は全て卓上にセットされています。
お料理は実習はせず、先生が作るのを見ています。
こちらが韓国春雨です。
サツマイモの澱粉から出来ています。
ゴボウは皮はむかず、薄切りにして細く切ります。
5・6センチぐらい。
スライサーで長く薄切りにし、長さを揃えてもいいとのこと。
あくを取るために、水につけます。
お水にゴボウを入れ、強火にかけて沸騰したら、やや火を弱め、柔らかくなるまで3分ぐらい茹でます。
醤油・水あめ・ゴマ油を入れて、、、
水分がなくなるまで炒めます。
とってもいい香り~。
炒めたら、一旦取り出しておきます。
春雨は先にお水に一時間つけておき、それから茹でます。
お湯だと柔らかくなりすぎるとのこと。
この日はスタッフさんがお湯で戻してしまい、さらに茹でたのでかなり柔らかになってしまい、ちょっと失敗でした(汗)。
茹でる水に味付けをして入れ、、、
火をかけます。
春雨を茹でている間に、彩り用の野菜を切ります。
この日は赤・青唐辛子を使いましたが、ピーマンやパプリカでもOKです。
唐辛子はへたを切り落とし、揉んで種を取り出します。
縦半分に切り、中に白い部分があれば取り除きます。
半分の長さにして、細かい千切りにします。
青唐辛子も同様に。
春雨が透明になるまで火が通ったら、、、
ザルに上げて水を切ります。
フライパンにゴマ油を敷いて春雨とごぼうを入れて炒めます。
味付けに醤油、砂糖、コショウを入れます。
唐辛子を投入し、しっかり混ぜ合わせます。
麺がかたいとハサミで適当な長さに切りますが、この日は柔らかだったので、混ぜているうちに切れちゃいました。
お皿に盛り付け、、、
黒ごまをトッピングしたら完成です。
いよいよ、お楽しみの試食の時間。
先生が実習で作ったものだけでは足りないので、いつも、上のレストランで作ったものも出していただきます。
実は、結構、レストランと先生のでは味付けが違うことが多いです(笑)。
いただきま~す☆
まずはレストランで作ったものを。
ゴボウの歯応えがあって、あまり甘くない、しっかりした味付けです。
先生はこれでも春雨が柔らかめだと言っていましたが。
こちらが先生の作ったもの。
見た目はどっちがどっちだかわかりません(笑)。
先生のは確かに麺がかなり柔らかく、そのせいか、味がぼやけるように感じました。
大好きなチャプチェ、ぜひトライしてみたいです。
特にゴボウたっぷりバージョンだときんぴらごぼう的な味付けなので、とても馴染みのある美味しさでした。
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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分
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