週末は蒸し暑かったですね~。
珍しく2日とも、友人と食べ歩いたので、体重が酷いことになってる!
今週はダイエットに励まなければ(汗)。
2016年☆早春ソウル旅行2日目 (2016年3月19日)
ドロスホテルで朝食ブッフェを食べた後、この日はちょっと遠出をして、京畿道にある「光明洞窟」というところへ行くことに。
「光明洞窟」へのアクセスは、私たちにとってはちょっと大変。
地下鉄1号線光明駅からバスというのが簡単そうだったのですが、光明駅が支線のため1時間に1・2本しかなく、しかも、朝10時から午後6時までは電車がない(汗)。
地下鉄7号線の鉄山駅からバスという方法もあったのですが、鍾路3街から地下鉄7号線へ行くのがなかなか面倒だったので、ソウル駅からKTXに乗ってみることにしました。
実はソウル駅からKTXに乗るのは初めて。
券売機であーでもない、こーでもない、と格闘して、何とかチケットをゲット。
朝9時半発ということもあって、車内はほぼサラリーマンで満席。
軽装した私たち、ちょっと浮いていたかも(汗)。
確か1駅ぐらいだったので、わずか15分ぐらいで到着。
8,400ウォン、あっという間でした。
光明駅はとっても大きかったです。
ソウルナビの記事を参考に3番出口を出てバス停に行こうとしたのですが、何だか国鉄の駅と地下鉄の駅でやや扱いが違うのか、広い駅構内をウロウロ。
インフォメーションで「光明洞窟」へは17番バスでいいか?と確認したところ、係員のアジュンマがどこかに電話して確認してくれました。
「大丈夫。」と言われてバス停に行ったのですが、どこに17番バスが来るか、わからない。。。
幾つかのバス停にはバスの番号が書かれているのですが、目指す番号は見つからず。
なので、バス停の端っこに立って、来たバスの番号を確認し、バスが来たら走って追っかけて乗りました(汗)。
寄りによって、一番バス停の奥が停車場だったようで、汗だくになって走る羽目に。
もしかしたら間に合わないタイミングでしたが、同じ場所へ向かうお客さんがたくさんいて、乗り込んでいたおかげで辿り着けました(笑)。
車内はカラフルなアジュンマだらけ。
バスの運転手さんに「光明洞窟行きますか?」と念のために聞いて乗り込みました。
バスに乗れてよかった~。
これが目的地?
と最初思ったのですが、バスを降りた皆様はこの建物の脇を通って行っちゃいました。
ゴミ処理場ですかね?
整備されていますが、ちょこっと山道を登っていくと、、、
ちょっとした広場に出ました。
こちらが入口です。
無事、到着!
チケット売り場です。
確か、大人は4,000ウォンでした。
いよいよ洞窟へ。
入ってすぐ右手にヘルメットが並んでいます。
実は、この写真は帰りがけに撮ったもの。
行きの時は全部ヘルメットが並んでいて、「誰が使うんだろう?」と思っていたのですが、意外と使っていた(笑)。
子供さんにかぶせている人が多かったです。
やや低い天井のトンネルを進んでいきます。
カラフルなライトに照らされて、とってもキレイ。
「光明洞窟」は、1912年から採掘していたソウル首都圏最大の金属鉱山で、1972年に廃鉱となったそうです。その後、鉱山跡を利用した洞窟テーマパークになり、さらに、2015年?にリニューアルオープンしたとのこと。
東大門にもあるような、光るバラのお花。
ちなみに洞窟内は12度程度とのことで、ちょっと肌寒いぐらいでした。
光のアーチ!
この下を歩けるのは楽しかった~。
こんなキモカワイいものも。
イルミネーションに彩られていない、もともとの洞窟の場所も時々ありました。
しばらく行くと、ホールの様な場所に出ました。
上に向かって黄色い階段が続き、この右手には写真に写っていませんが、赤いイスが並んでいます。
大きな画面の付いた舞台があります。
ここでイベントが行われることもあるそうです。
ある場所にはこんな風に願い事?を書いたものを飾ってありました。
韓国って、人の集まる場所にこういうのがたくさんありますよね~。
洞窟の中には湖や滝もありました。
怪しげな照明の中、さらに下に降りて行きます。
こんなホラーチックなエリアもあります。
後半になると、こんな感じの説明書きがいろいろと出て来ました。
湖があったり、、、
お水の沸く場所もあるようです。
この辺りで、社会科見学的な子供たちの大集団に遭遇してしまったので、あまりちゃんと見ずにそのままルートを進みました。
何故か突然龍がいたりするのが面白い~(笑)。
鉱山時代の様子を表すものもありました。
鉱山としても説明書きもありました。
金もたくさん取れたんですね~。
この記事を書くにあたって、いろいろ検索したら、水族館ゾーンみたいなところもあったようでです。ルートを間違えて、見落としちゃったのかな?(泣)。
さらに進んで、植物が飾られた道を通り抜けると、、、
ワインゾーンに到着。
年間を通して一定の温度なので、ワイン貯蔵庫として利用しているそうです。
ワインの試飲もやっていました。
奥のガラスの向こうにはこんなにたくさんのワインが並んでいます。
韓国産や外国産のワインがあり、購入することも出来ます。
小1時間ほど洞窟見学をして、外へ出て来ました。
たくさんの観光客が来ていたので、早く来ていて良かったです。
せっかくなので、洞窟の周囲も散策してみました。
小さな公園が整備されていて、子供用の遊戯グッズがたくさん置かれています。
こんなゆるキャラたちがやって来ていて、子供たちに取り巻かれていました。
洞窟の脇に展望台?へ向かっていく階段がありましたが、流石に疲れたので、この日はパス(汗)。
一軒だけお店があります。
このお店の前にはオープンエアでたくさんのテーブルが置かれていましたが、ほぼ全部埋まっていました。
このショップにもワインが売られていました。
この写真、おわかりになるでしょうか。
少し高度が高いせいか、お菓子の袋がパンパンになっています。
12時少し前、バス停に戻ったら、ちょうど17番バスが来ていたので、これに乗って7号線の鉄山駅まで戻りました。
アクセスにはかなり悪戦苦闘しましたが、光明洞窟そのものはお値段がお手頃なのにとっても楽しめました。
展望台の方も頑張って行く事が出来れば、半日たっぷり遊べるのでは?
家族連れが多かったのも納得です。
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光明洞窟 (광명동굴 )
京畿道光明市駕鶴洞山17-1
TEL 070-4277-8902
営業時間 9:00~18:00(17:00までに入場)
定休日 月曜日、旧正月、秋夕
地下鉄1号線支線・KTXクァンミョン光明駅7番出口を出てすぐのバス停から17番バスに乗り、終点のクァンミョンドングル(光明洞窟)バス停で下車。所要時間約15分。
ソウルナビ → ◎◎◎
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地図、お借りしました~。
~・~☆~・~・~☆・~・~ 2016年☆早春ソウル旅行 ・~・~☆~・~・~☆・~・~
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