会社の先輩が転倒して靱帯をのばしてしまい、鉄板を使ったサポーターをつけながら出勤しています。
一ヶ月ぐらい様子を見なければならないようで、生活が大変そうです、、、。
みなさまも、くれぐれも怪我にはご注意下さい~。
2016年早春釜山・慶州旅行 ~慶州さくらマラソン~
1日目その3。
飛行機はほぼ定刻通りに釜山に到着し、無事、韓国に入国。
慶州に向かうため、まずは金海軽電鉄に乗って市街地へ。
釜山から慶州へ向かうには、高速リムジンバスかKTXの2通り。
バスはとってもお安いけど、高速バスターミナルがかなり北の方にあって、電車で1時間かかるとのこと。
しかも、おこやまはイマイチ韓国のバスに対して不安感があるらしく、KTXで行くことに。
ところが、KTXは本数があまりなくて、何とか午後4時半発に間に合わせようと地下鉄で移動していたのですが、スーツケースを持っているせいか、地下鉄アプリどおりの乗り換えが出来ず、間に合わないことに(泣)。
次のKTXを1時間半近く待つなら、普通電車で行こうか、それならどこの駅から乗ろうかと、地下鉄の中であーだこーだ話していたら、近くにいた若くて可愛らしい韓国人女性が「何かお困りですか?」と流暢な日本語で声をかけて下さり、海雲台の地下鉄と国鉄の駅がどれぐらい近いかとか、スマホで調べてくれました。
親切にしていただき、本当にありがとうございます☆
結局、一番ロスが少なそうな、1号線の釜田駅から乗り換えることに。
地下鉄の駅から国鉄の駅までは、路店が出ている道をまっすぐ歩くだけで辿り着けました。
時刻表の見方はイマイチわからないのですが、券売機でチケットを買うのは何回かやっているので、早速トライ。
でも、券売機の前に観光客の手助けをして下さる女性ボランティアの方がいらっしゃり、その方が手続きをして下さいました。
確か、韓国語と英語のちゃんぽんでやりとりしたと思います。
ここでも助けていただき、とっても助かりました。
20分後ぐらいの午後4時45分発のチケットをゲット。
指定席はなくて、一般席とのこと。
5,700ウォンと、とってもお安かったです。
駅の中を少しぶらっとして、コンビニでジュースを買ったら、すぐにホームへ。
一般席だから自由席だろうと思って、早めに行ったら、もう電車が来ていたので、そのまま乗車。
チケットには2号車って書いてあったので、2号車に行ってみたのですが、どう見ても指定席(汗)。
わけがわからず、一旦外へ出て、集団で乗っていた学生さん?に怪しげなハングルで聞いて見たら、なんと、「ノーシート」とのこと!!
私ら、指定席は完売で一般席というのは自由席なのかと思っていたら、そうではなくて、単なる乗車券だったようです(汗)。
だからチケット代があんなに安かったのか~。
前にKTXに乗った時、車両連結部分にたくさん人がいたのはこれだったのかな?
カフェ車両があったことを思い出し、そこに乗ってみることに。
ミニカフェ車両は、レトロな内装です。
この電車はここにある青いボタンを押して扉を開けるシステムでした。
イスがあった~。
時間が早かったのが幸いして、何とか座ることが出来ました。
その後、同じように席のない人がたくさんやってきて、しかも、学生グループがいたせいかジュースを買う人もどんどん来て、カフェ車両はかなり長い時間ごった返していました(汗)。
時々車窓から海が見えたので、その時は車内の人たちが一斉に外を眺めていました。
コンビニで購入したこのジュース。
炭酸が弱いカルピスみたいな味でした。
この日はおこやまが「早く電車に行こう。」と言ってくれて、本当に助かりました。
1時間半以上乗らなければいけなかったので、さすがに立ちっぱなしは厳しかったです。
でも、それは韓国人の人たちも同じだったようで、釜田を出発して1時間過ぎたらほとんどカフェ車両には人がいなくなりました。
午後6時半近く、ようやく慶州駅に到着。
古い都の街らしく、趣のあるステキな駅舎です。
・・・と思ったら、何か恋愛成就の駅でもあるのでしょうか?
地下道の入口にはこんな飾り付けがしてあり、、、
柵の一部にはいろいろと取り付けてありました。
慶州駅を正面から見るとこんな感じ。
まだ明るいうちに到着できてよかった~。
まずは荷物を置こうと、ホテルに向かいました。
駅の前の信号にはこんな装置が。
赤信号の時に前に進むと、この機械から「前に出てはいけません!」的なことを言われて怒られます(笑)。
市内の他の交差点でも設置されていました。
今宵のお宿は慶州駅からまっすぐ進み、この慶州中央市場で左折して少し行ったところでした。
途中、選挙運動しているところも見られたりして楽しかったです。
時間に縛られて移動するのは本当に大変。
初日は東京から慶州まで、ほぼ移動ばかりでしたが、滅多に地方に行かない私たちにとっては大冒険でした(笑)。