2023年10月13日(タイトルが思いつかなかった) | 奈音の日記

奈音の日記

主に作業中の備忘録的な感じで書いています。※当アメブロは広告が含まれています。

おひさしぶりです。


昨日の夕方、地方テレビの放送で、犯罪において、精神疾患などで心身喪失と判定されると、殺人でも罪に問われないことで、被害者側の話がされていました。


そのインタビューを受けた方は、ご子息が精神疾患を患っている人の看護をするお仕事で、職務中に犯罪に巻き込まれて亡くなったんですが。


インタビューを受けた方はご子息の意思(そういう環境で働いていた)を尊重して、厳罰化を求めてはいなかったのですが、被害者に全く情報が入ってこない、という問題を、加害者側を保護する立場の方と、どうにかしよう、という組織を立ち上げている、ということでした。


私は、自分が、精神疾患により心身喪失で犯罪をお菓子でも罪に問われない加害者側の家族になる可能性があることを思い出しました。


私の兄は19歳で統合失調症を発病しました。


ここ10年くらいは、病状は安定していますが、病識が無くて薬を飲まなくて病気を悪化させたり、薬の副作用でパーキンソン症が出たりしていたこともありました。


兄が犯罪を犯したら、おそらく、どんな犯罪でも、心身喪失、ということになるでしょう。


私からしたら、もし、兄が犯罪を犯したら、被害者の方々に大変申し訳無い気持ちに絶対なります。


私からしたら、厳罰に処してほしいです。


そして、私ができる限りの、被害者の方々への償いをしたいです。


そんな思いを抱きながら、ニュースを見ていました。