○○のせいから、○○のおかげへ | ダイエット、妊活、漢方相談 石川県白山市の薬剤師・直田のブログ

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石川県白山市(旧鶴来町)で創業80年を迎えた直海屋の代表・薬剤師を務める5児の父・直田弥丈のブログ。
「自分の健康や美容は自分でつくる」をモットーに、皆さんにとって役立つ健康情報を発信しています。



こんにちは。一般社団法人認定・白山の子宝カウンセラー
ダイエットカウンセラー・イクメン薬剤師の直田弥丈です。


今日から2月に入りました。
2月4日はもう立春、その前日が節分です。
今年は福豆ならぬ「福チョコ」でお待ちしております(^∇^)

さて今日は、なおみや便り新年号でご紹介した話をご紹介します。

私たちは苦しいことやうまくいかないことがあると、“あのひとのせいで”とか“こんな境遇のせいで”と思うことがあります。このように考えれば考えるほど心は暗く重たくなります。

しかし「○○のせい」という言葉を「〇〇のおかげ」に置き換えると、どうでしょうか。きっと後に続く言葉が変わるはずです。例えば“あのひとのおかげで、自分の未熟さに気付くことができた” “この境遇のおかげで、忍耐力がついて目標に近づけた”というように、何だか心が明るくなりますね。どんな状況でも感謝の心を忘れず、ピンチでも「おかげさま」という発想で受け止めると、人生はより良い方向へと導かれると思います。

写真の方は、平成元年に農作業中機械により両手切断した大野勝彦さん。福チョコの似顔絵イラストは大野さんに描いて頂きました。感謝!

先日、研修の帰りに 
熊本県阿蘇の風の丘大野勝彦美術館でお会いできました。

大野さん45歳の時に事故は起きました。
気がつくとベットの上。
すでに 
両手は火葬されており、これから3人の子供と奥さんをどうやって養えばいいのか、「事故のせいで」と絶望されたと思います。
しかし大野さんの前では気丈に明るく振る舞う家族の姿に励まされ、両手切断から数日後に筆を巻き付けて字を書き始めます。
 そして未知の絵や詩の才能が開花して、

「事故のおかげで」と感謝する心も学ぶことが

出来たと仰っています。


私たちも「○○のおかげ」と前向きに過ごしていきたいものです。
今日はこんなところで。

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