こんばんは！
松岡 なおです
本日はココロノマルシェから
家族関係に関するお悩みに
回答させていただきます。
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※ココロノマルシェは根本裕幸氏のお弟子が
無料でお悩みに回答するサイトです。
お気軽にこちらからご相談ください。
はじめまして。Kと申します。
私は1年前に離婚したことをきっかけに、根本先生を知り、先生のブログやココロのマルシェにたくさんお世話になっております。今回ご相談したいのは、ワガママを叶えてあげないとヒステリックを発動する母との付き合い方についてです。
母は、4人の姉と2人の弟がいる5女として産まれ、子供のいない叔母の家に養子として引き取られ育ちました。
祖母は時代的に跡継ぎ息子を絶対に産まなくてはならない環境だったため、5番目を産んだ時(母が産まれたとき)、5人目も女か…という家族全員が落胆する状況であったこと、また、叔母に養子として引き取られて数年後、叔母が実子として息子と娘を産んだのですが、それから母に対して「あんたは養子」と言い聞かせるようになり、また養父も母に対して暴力を振るったこともあったことなど、とても可哀想な幼少期を過ごしていたのだそうです。
そんな環境から脱出するため、父と結婚することになるのですが、結婚しても姑・舅と同居することになり、姑は母に対して嫌味ばかり言う人だったため、やはり母は辛い思いをすることになります。
そんな母のもとに、三姉妹の末っ子として私が産まれることになったのですが、物心つくころから母の突然のヒステリック(何もなくても急にみんな死ねばいいと叫んだりする)、祖母(母にとっては姑)のグチを永遠に聞かされる、姉の貯金を無断で盗む、私や姉への監視やストーカー(携帯の中身や、友達や彼氏との交換日記を勝手に見る、寄り道をさせないよう学校まで車で着いてくる)などがあり、私も早く家を出たく、22歳で結婚をしました。
母も姑から逃れるため、今では家を出て次女と2人で暮らしています。(長女は結婚し、離れた土地で暮らしています)母と暮らす次女は、根は優しいけど言葉遣いがキツイため、母は頼みごとを私にしてくることがほとんどです。母は好きなアイドルのグッズやライブのチケットの購入、ネットショッピングなどをよく頼んできますが、パート勤務のため月の給与はわずかしかなく、生活費は次女と父の給与で生活しています。
注文を頼んできても、ほとんどは私が先にカードを切ってあげることになるため、後から返してもらうとしても私の生活費に影響が出ることもよくあります。しかしそれを断ると「残りの人生も短いし、いつ死んでもおかしくないのに頼みごとを聞いてくれなくて辛い。私なんていない方がみんなも楽だよね」と悲劇のヒロイン化します。私も根底には母を愛する気持ちがあるため(色々なワークやお弟子さんを通じて知りました)、「愛してるのに何で分かってくれないんだ」とはらわたが煮えくり返りそうなほどイライラする気持ちと、愛してると言いたくもない気持ちがあり(母にされて嫌だったことを許しきれてない)、その瞬間は死にたくなるくらいしんどくなります。
母は正社員やフルタイムで働いた経験がほとんどなく、生活費を稼ぐ大変さを知りません。そのせいか、お金が必要な時は簡単に消費者金融に借りてしまうし、自分の実の姉に借りていたお金を返す気もありません。アイドルに使うお金の半分でも将来の自分の介護用に貯金するか、姉へ返済すればいいのにと思います。
母からの頼みごとは、大抵お金が関係してくるのですが、そういう経緯もあって気持ちよく立て替えしてあげる気がおきませんし、パート勤務として働くまでの間は、アイドルのライブのチケット代も全部立て替えではなく、私や次女が払ってあげていました。
お金を使う頼みごとをされる事自体も、それを断ってヒステリックを起こされるのも困っています。ヒステリックは聞き流せばいい、無視したらいいと思われるかもしれませんが、母は自殺しようとした事があると幼い頃から父から聞かされており、本当にしてしまう可能性があるため無視ができません。
私自身、将来的に再婚の願望があるため、また物理的には母から離れることができる可能性がありますが(離婚してからは母・次女の家の近くで一人暮らししています)私が結婚していても、していなくても母の行動は変わらないため、母との付き合い方と向き合わなければと思っています。アドバイスいただけたら幸いです。
Kさん、初めまして
頑張りすぎ自立系女子を
ふんわり女子に変えるお手伝いサポーター
松岡なおです。
この度はご相談いただき
ありがとうございます。
いつも師匠のブログやマルシェも
参考にしてくださっているとのこと
嬉しいです
お母さまってKさんにとって
やっぱり簡単には突き放せない
大事な存在ですもんね。
ヒステリックは聞き流せばいい、無視したらいいと思われるかもしれませんが、
母は自殺しようとした事があると幼い頃から父から聞かされており、
本当にしてしまう可能性があるため無視ができません。
こういうことがあると
聞き流せないお気持ちになって当然です。
そもそもそれができたらこうやって
ご相談されていないと思いますしね。
じゃあどうしたらいいのか
これを一緒に考えてみたいと思い
回答を作成しました。
気持ちをそのまま吐き出してみませんか？
私も根底には母を愛する気持ちがあるため(色々なワークやお弟子さんを通じて知りました)、「愛してるのに何で分かってくれないんだ」とはらわたが煮えくり返りそうなほどイライラする気持ちと、愛してると言いたくもない気持ちがあり(母にされて嫌だったことを許しきれてない)、その瞬間は死にたくなるくらいしんどくなります。
いろいろご自分の気持ちを
みつめていらっしゃって素敵ですよね。
Kさん、本当に親思いの
めちゃくちゃ優しい方なんですよね。
お母さまにわかってもらないイライラする気持ち
嫌だったことを許しきれない気持ち
これっておそらくずっとあるんだと思うんですね。
嫌だったことってどんなことなんでしょうか
死にたくなるくらい苦しいということは
Kさんが以前からずっと本当は
めちゃくちゃお母さまに対して
言いたいこと、ムカつくことがたくさんあるのに
それをずっと言えなくて、我慢してきて。
それがもう限界にきてるってことなんです。
きっとずっと言いたいのに
お母さまになにかあったら大変だという
お気持ちから言えなかったことが
たくさんあるんじゃないでしょうか。
きっとそれをどこにも
吐き出してないように思うんですね。
本当はお母さまになんていいたかったですか？
お母さんにどんなお母さんでいてほしかったですか？
”何で自分ばっかり”
こんな思いはないでしょうか？
カウンセリングであればこのあたりを
丁寧に聞いていきたいです。
きっとそこにたくさんKさんの
お母さまに対する思いやりや
優しさがありそうですよね。
自分ひとりで背負いすぎていませんか？
私も早く家を出たく、22歳で結婚をしました。
母も姑から逃れるため、今では家を出て次女と2人で暮らしています。(長女は結婚し、離れた土地で暮らしています)母と暮らす次女は、根は優しいけど言葉遣いがキツイため、母は頼みごとを私にしてくることがほとんどです。母は好きなアイドルのグッズやライブのチケットの購入、ネットショッピングなどをよく頼んできますが、パート勤務のため月の給与はわずかしかなく、生活費は次女と父の給与で生活しています。
私が今回一番気になった箇所が
ここなんです。
注文を頼んできても、ほとんどは私が先にカードを切ってあげることになるため、後から返してもらうとしても私の生活費に影響が出ることもよくあります。しかしそれを断ると「残りの人生も短いし、いつ死んでもおかしくないのに頼みごとを聞いてくれなくて辛い。私なんていない方がみんなも楽だよね」と悲劇のヒロイン化します。
Kさん以外にもたくさんお母さまの
代わりにお金をたてかえて
あげられる登場人物の方が
今回たくさんいそうなんです。
お父さま、お姉さま、妹さん
少なくともこの３人おられそうなのですが
ご相談文を拝見する限り
Kさんがその役目を担っておられそうですよね。
妹さんが言い方がキツイので
Kさんにほとんど頼み事はされると
いうことなのですが
他の方はそもそもお母さまから
頼み事はされないし
立替のお願いもされないということなのでしょうか？
ご相談文からはこのあたりが
よみとれなかったのですが
相談されるにしてもKさんが
圧倒的に多いということなのでしょうか？
何が言いたいかというと
たくさんまわりにいるのに
何でKさんばかりがその役目を
しなければいけないのかなあ？
ここが純粋にものすごく疑問なんですね。
Kさんて一番お母さまに対する愛情が
強そうなんですね。
だからこそ大好きなお母さんの頼みを
断ることが自分が悪いことを
しているような気がする
こんな気持ちが根底にあって
一生懸命お母さまを一人で
背負おうとされていそうなんです
ご相談文からもきっと昔から
ご自分で一生懸命頑張ってこられたと思いますし
お母さまのことも気にかけてらっしゃったんでしょうね。
頼るのは得意でしょうか
これってKさんお一人が抱える問題ではないと思いますし
このあたりは一度お母さまも含めてお話をしたほうが
よさそうな案件ですよね。
それがKさんの中で無理そうなので
今一生懸命ご自分だけでやろうとされているように
感じる箇所がたくさんあります。
背負っているものを下ろす
これはKさんの今後にも
大事なことかもしれません。
ココロの境界線を引きましょう
”背負っているものを下ろす”ことにも
つながるのですが
お母さまと今少し
ココロの距離が近づきすぎているかもしれません。
実際に無視するのではなく
ご自分のココロの距離だけ
うまくお母さまと線が引けるようになると
完全に突き放すわけではない
やり方がKさんにできるようになるかもしれません。
これはよく私もする方法なのですが
”私は私、母は母。
私は私で幸せになるし、母は母で幸せになる”
これをブツブツ唱えておいていただきたいんです。
今きっとお母さまの頼み事の通りにしてあげることに
イライラだったり許せない気持ちがでてきたりすると思うのですが
その通りにする以外の方法を家族で話し合うことも
できるかもしれないですし
毎回全部Kさんがカードをきらなくてもすむかもしれません。
もしくはお母さまがもっとご自分で稼ぐことを
覚えることかもしれません。
私が書いたことはあくまで可能性の話ですが
今一番苦しいのは
方法が”１つ”しかない
ことなんだと思うんです。
だからこそ今のやり方以外に
なにか複数選択肢があって
Kさんばかりが支払いをしないでいいとなれば
今のお気持ちからまた少し
余裕をもった考えができるように思います。
よかったら参考にしてみてくださいね。
松岡 なおでした。
楽しく大切な時間をありがとうございました。
新しい気づきについて過去の言えなかったことを手紙にして相手に書く 出さない手紙ということを教えていただいてありがとうございます。 さっそく手紙を書いています。
より心地よい人生の時間を生きたい方には
漠然としていてもナオさんと話すことで何かに気づけると思います。
なおさんとお話ししていると、もっと自分は自信を持っていいんだと気付かされます。
また、なおさんのすぐに答えを出さず、
一度冷静になって考えてみる。
これは現在の問題だけではなく、
私の人生における課題だなと思いました。
いつも的確なアドバイスを
ありがとうございます。
Naoさんとお話しするのが、
いつもとても楽しみです。
ストレスが溜まってるなーと自覚できたので、ビジネスパートナーを切るか、関係性を見直すかしよう、と思えました。
なおさんとお話しさせて頂いていなかったら、もう少し時間かかってたとおもいます。
１２月のモニター募集を開始しました！【残１枠】となっております。
２０２５年最後の１枠です！！
