こんにちは!
松岡 なおです![]()
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本日はココロノマルシェから
家族関係に関するお悩みに
回答させていただきます。
ご相談のURLはこちらになります![]()
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※ココロノマルシェは根本裕幸氏のお弟子が
無料でお悩みに回答するサイトです。
お気軽にこちらからご相談ください。
親との関係性と自分の家庭の今後についてご相談させてください。
目標は、何にも囚われず私が信じる愛の形で家族(夫と2人の子供)と過ごすことです。両親についてですが、私の幼少期から、母親が父親の機嫌を伺い(本人は尊重しているのだと言うと思いますが)、それを子供にも強要し、父親は常に母親の味方で私の言い分は一度も聞くことも気にかけることもなかったです。
お父さんの靴は並べる
お風呂はお父さんが1番
大皿や鍋はお父さんが最初に箸をつける(先に箸をつけたら怒られた)
(母が先回りして)お父さんにちゃんと挨拶しなさいと言うなどなど、これがデフォルトな家庭でした。
最近では母親に
あなたがお父さんに嫌われないようにしてあげているみたいなことを言われ
私が相談事をしようとすると、心配かけないでと聞いてもらえず
ぶつかった時に思いを聞いてほしいと言っても聞いてもらえず(なぜか、ごめんなさいと言えばいい!と怒られる)
自分でも何が悪いのか本当に分からないため、何が悪いのかときいても、あなたは一時が万事なのよと説明をしてもらえず
(おそらく私が求められているほどの気遣いをしないからだと思います。3ヶ月の赤ちゃんも連れているし、実家に戻ってもご飯のお皿を並べたり等手伝っていませんが、その分感謝の気持ちは何度も伝え、上の子供にもありがとう言おうねと言って帰っています。お礼もないみたいなこと言われましたが…届いてないみたいです。)
もちろん父親は内容も聞かず私に怒鳴りつける
本当にわからないんです。私の何がそんなにいけないのか。他人との人間関係は良好です。自分のこと、そんなに人間性悪いとは思いません。
親って小さな子供の世界からしたら正しくて全てなんです。
でもうちの親は少しおかしいかもしれないと思い始めました。私も小さな子供を育てて、母の愛情があっただろうことは理解できるし、楽しかった思い出もある。
でも、もう否定されることで苦しみたくないんです。
私の家族のために前に進みたい。
そのために、親への感情を手放したい。
物理的距離だけだと、心の傷は癒えないと思います。しかし、どうすればいいのか分かりません。
手助けしていただきますよう、お願いします。そしてもうひとつ。
父親には気にかけてもらった記憶がありません。実際は私のことを気にかけてくれていたのだと思います。しかし、言葉をかけられたことはありません。
おそらくそのことが影響していて、必要以上に夫に理解と気遣いを求めてしまいます。
それをやめたいです。
どうすればよいのでしょうか。長くなりましたが、どうぞよろしくお願いします。
ももたろうさん、初めまして![]()
頑張りすぎ自立系女子を
ふんわり女子に変えるお手伝いサポーター
松岡なおです。
この度はご相談いただき
ありがとうございます。
親って小さな子供の世界からしたら正しくて全てなんです。
この言葉に本当にすべてがつまっているなあと
ご相談文を拝見して感じたんです。
本当に小さい頃って家庭が子供にとって
すべての世界になりますし
家庭の環境が子供のとっての
”正しさ”みたいな指針になりますよね。
それが理不尽であったとしても
それを受け入れないとそこでは
やっていけないことって
子供の頃ってたくさんあると思います。
私の父もももたろうさんのような
亭主関白な昭和な父でしたので
何かあればその辺の物が飛んできましたし![]()
一番風呂は父、夕食は父だけお皿を分けられて
追加の品がある
父がどう考えても悪いことでも
謝ることを強制されていました。
だからももたろうさんの
お気持ちにとても共感しました。
そんなももたろうさんの少しでも
ヒントになればと思い、回答させていただきますね。
どんな風にご両親に接してほしかったですか?
父親には気にかけてもらった記憶がありません。実際は私のことを気にかけてくれていたのだと思います。
しかし、言葉をかけられたことはありません。
おそらくそのことが影響していて、必要以上に夫に理解と気遣いを求めてしまいます。
きっとご両親にずっと
わかってほしかったことが
ももたろうさんにはありそうですよね。
ご相談文にも書いてくださっているように
気にかけてほしかった
私の話を聞いて、そうだねって
言ってほしかった
私のことをみてほしかった
こんなお気持ちはなかったでしょうか。
ももたろうさんは本当に小さいころ
ご両親の愛情を求めておられたことが
よくわかります。
きっともしご両親がももたろうさん気にかけて
理解していたら今とは全然違ったのに
こんなお気持ちもありそうですよね。
今ご両親にどんなことを言いたいでしょうか?
どんな風に接してほしかったですか?
おそらくこのお気持ちが
旦那さまに求めることにも
通じてきそうですので
一度このあたりを整理することはオ
ススメです![]()
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寂しかった気持ちを認めましょう
ご相談からとても
”寂しい”
このお気持ちが伝わってきました。
そうですよね。
子供のももたろうさんからすればいつも
お父さまが一番に優先されて
おかしいと思ってもそれを理解してもらえない
おそらく子供の頃、ももたろうさんの意見を
「そうだね。」
こんな風にいってもらえたご経験が
ないのではないでしょうか。
こうなると
”どうせ誰も私のことなんて
わかってもらえない”
こんな風に思ってしまうかもしれないですし
何よりやっぱり寂しいですよね。
私自身も同じような思いをしてきたので
ただ
「そうだね。」
という一言がもらえなかったことが
こんなに大人になっても影響力があるとは
思いませんでした。
それくらい認めてほしかった
それくらい寂しかった
一度でいいから私の意見に
”そうだね”っていってほしかった
お父さんより私を優先してほしかった
本当にももたろうさんは子供の頃
それでもご両親の愛情を得ようと
必死に頑張られたと思うんですね。
だからこそ
”私めっちゃ頑張った!!えらかったね。”
こんな風にご自分を褒めてあげてくださいね。
そんなももたろうさんの才能は?
私も小さな子供を育てて、母の愛情があっただろうことは理解できるし、楽しかった思い出もある。
でも、もう否定されることで苦しみたくないんです。
私の家族のために前に進みたい。
そのために、親への感情を手放したい。
ももたろうさんは本当に優しい方ですよね。
ご自分がご両親のことで苦しんでいるのに
そんなご両親の愛情を理解しようとされていますよね。
今、ご自身が母親になって
いろいろまた成長されて受け取れるようになったんでしょうね。
ももたろうさんがおっしゃるとおり
きっとももたろうさんがほしかった
愛情の形ではなかったけれど
そこにご両親の愛情はあったんだと思います。
でももうももたろうさんはご自分の家庭を
もたれているわけですよね。
だからこそご自分に
”もう自由になっていい”
こんな言葉をかけてあげてほしいです。
寂しさって”つながり”をつくるんですね。
つながりを作れる才能をももたろうさんは
もっておられるんですね。
だからこそ今ももたろうさんは
旦那さまも子供さんもおられるということで
ご自分の子供時代を今の家族で癒やしているかもしれません。
目標は、何にも囚われず私が信じる愛の形で家族(夫と2人の子供)と過ごすことです。
ももたろうさんが信じる愛の形って
どんな形なんでしょうね![]()
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カウンセリングであればここを
しっかりおうかがいしたいところですが
でもきっととても愛情深くて
あたたかい愛の形を感じます![]()
本当にわからないんです。私の何がそんなにいけないのか。他人との人間関係は良好です。
自分のこと、そんなに人間性悪いとは思いません。
他人との人間関係が良好な方が
何も悪いことなんてないです。
人間性も悪くないと思います。
ただご両親はきっとももたろうさんに対する
愛情をわかる形で表現することが苦手なのかもしれません。
”私は私、両親は両親”
ご両親が言われたこと=ももたろうさんの評価
これではないんです。
だからこそこころの境界線をしっかり引いて
その言葉を真に受けないくらい
ご自身に自信をもって
いただきたいなあと感じます。
これだけ一生懸命子供時代から
頑張ってこられたももたろうさんなので
乗り越えていけると信じて
応援しております✊️✊️
松岡 なおでした。
楽しく大切な時間をありがとうございました。
新しい気づきについて過去の言えなかったことを手紙にして相手に書く 出さない手紙ということを教えていただいてありがとうございます。 さっそく手紙を書いています。
より心地よい人生の時間を生きたい方には
漠然としていてもナオさんと話すことで何かに気づけると思います。
なおさんとお話ししていると、もっと自分は自信を持っていいんだと気付かされます。
また、なおさんのすぐに答えを出さず、
一度冷静になって考えてみる。
これは現在の問題だけではなく、
私の人生における課題だなと思いました。
いつも的確なアドバイスを
ありがとうございます。
Naoさんとお話しするのが、
いつもとても楽しみです。
ストレスが溜まってるなーと自覚できたので、ビジネスパートナーを切るか、関係性を見直すかしよう、と思えました。
なおさんとお話しさせて頂いていなかったら、もう少し時間かかってたとおもいます。
12月のモニター募集を開始しました!【残2枠】となっております。![]()
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