
私がふんわり女子になりたかったのは?
こんばんは〜!
松岡 なおです
今日はめちゃくちゃ
寒かったですね
私は子供の行事以外は
家籠りをして、衣替えと
断捨離をしておりました
今日でGWも終わりですが、
皆さんはお休みどう
過ごされたでしょうか
お弟子の先輩 さとさんのブログから
さとさんは、何度かお弟子10期の
ファシリテーターとして
参加してくださっています
さとさんといえば、
”ペニンシュラのブーケセッション”
子供の預け先問題で
参加できていないのですが、
いつかブーケセッションに参加したいと
思っています。
そんなさとさんのブログがめちゃくちゃ
ささったんです
以前、さとさんも妹さんの
問題を抱えていることを
ブログにかかれて読んでいました。
今回はこの問題で
リトリートに参加されたとか
この記事で、
なぜ私がふんわり女子に
憧れたのかが腑に落ちたんです。
ふんわり女子の象徴は『妹』
私がふんわり女子に憧れるのは、
『妹』が羨ましかったからです。
それは自分でもよく
わかっておりました
妹がもっている
愛嬌の良さ
笑うだけで皆が
温かい雰囲気になる
甘え上手
あざとさ
天真爛漫
こんな要素に
私はとても嫉妬していました。
だって、私には
それが『できない』から。
妹と同じことを
してしまったら、
私の頑張ってきたことが
無駄なような気もしていました。
妹の要素を『禁止』していた私
今回、さとさんが、
ブログで書いてくださったことで、
私は今まで、
妹みたいな要素は
自分には『ない』と
思っていたんですね
でも違ったんです。
『ない』のではなくて、
『ないことにしていた』
これだったんです
要は妹がもっている要素を
私も持っているですね。
でもそれを私が自分で出すことを
『禁止』していたんです
さとさんは、
自分を切り離すと表現されていました。
なぜ私は妹要素を禁止したのか?
じゃあ何故私は、
妹の要素を禁止したのでしょうか
それはその方が
私が家族の中で立ち回る時に
『都合が良かった』から。
私の弟と妹は小さい時、
手がかかったんですね。
大変そうな様子の
母を横目で見て、
私は母の負担に
なってはいけない
こう決めたんですね。
こう思うと、
子供って本当に健気なんです
自分の子供を見ても
そう思いますが、
やっぱり子供って
無意識に大好きな両親、
特に私は母を助けたかったんです。
それには、妹の要素が
私にはどうやら邪魔だったようです。
そこで、妹要素を
自分から切り離して、
妹の要素は
自分ではない
こう決めたのでした。
禁止は気持ちを強める
でも、『禁止』って
気持ちを強めるんですね。
よく
「絶対に食べないでください。」
こんな風に言われると
めちゃくちゃ食べたくなりますよね
これと同じ心理が私にも
働いていたんだと思います。
妹の要素を
私が持ってはいけない
こう思えばこう思うほど、
それがほしかったんです
だからふんわり女子に
ものすごく憧れることになったんですね。
自分の居場所が奪われる
さらには、
さとさんがブログで
教えてくださったこと。
「自分の居場所が奪われる」
この気持ちをめちゃくちゃ
妹に対して持っていました。
妹が私のグループに入ってくると、
途端に私はそこから抜けていました。
妹と同じ空間にいると、
『居場所が奪われる』と感じたんです
さとさんの言われる通り、
自分の自信のある分野では、
何も感じない。
自信のない分野で
めちゃくちゃ感じるんですね。
いわば自分が
自信がない=自分が嫌っている自分
これが表にでるような機会が
ある時に、この感情がでるわけです。
さとさんも言われていましたが、
妹自体が嫌な訳ではなかったんです。
妹に自分の嫌っている自分を
『投影』していたんです
これは盲点でした。
要は、自分が認めていないものを
妹に投影して忌み嫌っていて、
さらに自分のそういう部分を
出さないように
押し込めていたんです
今回の事が教えてくれたこと
どうやらずっと、
切り離してきた自分が
泣いていたようです。
「私はここにいるよ。」
そんな風に、
私に見つけてもらうのを
待っていたようなんですね。
私にも妹みたいな
要素はあったんです。
でもそれを認めたくなかった。
私にはないと思いたかった。
今、そうやって
禁止した自分を認めてあげたい
そんな時期にきているんだなあと
今日ふと腑に落ちたのでした。
さとさんのおかげで、
すごく理解が深まりました。
さとさん、
ありがとうございます
松岡 なおでした。