
私が頑張り過ぎる理由
こんばんはー!
松岡 なおです![]()
もうすっかり暑くなりましたね!
寒暖差で体調を崩されませんように![]()
私が頑張り過ぎる理由は?
最近ふと、何でしんどくなるまで
頑張りすぎてしまうのかを考えたんです。
しんどいのに、頑張ることを
やめられない。
そんな時に出てきた気持ちが
私に期待しないで
だったんです![]()
どうやら誰かの期待に応えようと
めちゃくちゃ自分を追い込んで
頑張っていたようなんです。
誰かのために頑張るルーツは?
これを考えたときに
思い出したことがありました。
私には弟と妹がいます。
でも2人とものらりくらりタイプで、
勉強はあまりできる方ではありません![]()
そんな中、私は性格が負けず嫌いで
何事も一生懸命やらないと
気がすまないタイプでした。
だから、
両親もこういうんですね。
私がテストで80点を取った時、
「お姉ちゃんなら次はもっと採れるね」
私がテストで75点を取った時、
「どうしたの?
お姉ちゃんらしくない。」
この当時のことを
母に聞いた時に
母はこう言いました。
「お姉ちゃんは、褒めるより
お尻をたたいた方が
伸びると思った。」
そうなんです![]()
両親は、
私に私はこんなもんじゃない
もっと頑張れば上を目指せる
こうやって、
私を頑張る方向に導いていたのでした![]()
両親の期待を背負う私
今考えれば、
弟と妹はあまり両親の期待に
応えられるタイプではありません。
私だけが、両親が言ったことを
素直に受けとめたんですね。
もっと頑張らなきゃ
両親に認めてもらわなきゃ
両親も私が言った分だけ
期待に応えるので、
今思えば、私に弟と妹の分も
期待していたようなんです![]()
母はよく言いました。
「お姉ちゃんは妹や弟とは違うでしょ?
あんな風になりたいの?」
こうして、私は
両親の期待に応えるべく
必死に頑張るようになったのでした。
誰かのために頑張ることが癖になる
こうやって、
誰かの期待に応えることが、
癖になってしまったんですね。
学校で、先生の期待に応える
仕事で、上司の期待に応える
ずっと誰かの期待に応え続けてきました。
最近めまいで今までのように
働けなくなったことを
上司に報告した時に、
無意識にどうやら
期待に応えられずに
ごめんなさい
一方で。
もう期待に応えて
頑張るのがしんどい
両方の気持ちが出てきました。
別に上司が私にプレッシャーを
かけていた訳ではないんです。
勝手に私が、
管理職なんだからちゃんとしないと!
管理職なのに、体調が悪くて
ちゃんとできない![]()
こうやって自分で自分を
追い込む癖があったんですね。
本当は褒めてほしかった
両親は、私が追い込んだ方が
伸びるタイプだと判断し、
わざと私にはっぱをかけていました。
でも、私は
本当は褒めてほしかった
期待しないでほしかった
きっと私みたいに
一生懸命他人の期待に応えてきた方
いらっしゃるんじゃないでしょうか?
期待されたら、それだけ頑張れて
期待に見事に応えてしまうんですね。
そしてもっと上を求められる![]()
頑張っても、頑張っても。
もっと出来るといわれ続ける。
そりゃあ頑張りすぎてしまうのも
当たり前だと気づいた訳です。
私めっちゃ頑張ったんだなあと
小さな私を抱きしめてあげたくなりました。
もうそこまで頑張らなくていいよ
頑張り続けてえらかったね
そんな気持ちになりました。
気づいたらすごく楽になったんですね。
最近気づくことの大切さを
とても実感しています。
皆さんも私のように無意識に
頑張りすぎていませんか![]()
そんな時は一度、
誰かのために無意識に
頑張ってきたことが
ないか一度考えてみてください。
そこに頑張りすぎの
ヒントがあるかもしれません![]()
![]()
松岡 なおでした。
