
その思いはどこからきたのか?
こんばんは〜!
松岡 なおです
今日は、
日中暖かかったですね
なのに、夜になると
ものすごく寒い
皆さま
寒暖差で体調を
崩されませんように
お弟子仲間のShinaちゃんと実習してきました
Shinaちゃんのブログはこちら↓↓↓
ShinaちゃんはYoshimi.Tさんの
コミュニティーで同じだったので、
前から仲良し
でも、今回じっくり話したのは
初めてだったかも
今回のカウンセリング実習の
テーマは
”黒歴史”を語る
なかなか普段の生活の中で、
ほぼ初めましての人に
”黒歴史”を語る機会はない
只今、かなり貴重な
経験をさせていただいております。
男性からモテない私
さてさて、
ここからが本題です💡
私は全く自慢ではないですが、
全く人生モテを
経験したことがありません
私の青春時代、
撃沈したこと数知れず
決まっていわれた言葉が
同性としては良いけど、
恋愛対象としては見れない
そうなんです。
男友達から
ものすごく話やすく、
相談もしやすいと
言われていた私。
ただ前提は
”友達”として
何度、この言葉を
言われてきたことか
数えきれません。
どうやったら
恋愛対象になれるのか
どうやったら男性から
興味をもってもらえるのか
ずっとずっと
悩んできました。
私には
女性としての価値がない
どうせ私は選ばれない
最後には、
もう自分は
女性に生まれた事自体が
間違いだったんだ。
私は女性の形をした
男性なのかもしれない。
本当にそう思って
生きてきました。
モテの人生を歩んできたShinaちゃん
Shinaちゃんは
本当に美人
そりゃあモテるよなと
私も納得したわけですが。
彼女は確かに
モテていた自覚はある。
実際話を聞いたら
私からしたら
羨ましい限りでした
でも。
最後に私は選ばれない
そうなんです。
私と同じ感情を
モテていたはずの
Shiinaちゃんがもっていました。
私の中では、
男性から異性として
みられることが
男性にとって
魅力的で選ぶ基準だと
思っていたんです。
だから、
気の強い私だからだめなんだ
外見がかわいくないから
だめなんだ
女子というものは
守ってあげたい存在で
ないとだめなんだ
ずっとだから私は
女性として魅力がないと
思ってダメ出しして生きてきました。
でもどうやら
違うようなんです。
モテてなくても
モテていても。
同じ感情を持つことが
今回よくわかりました。
その思いはどこから?
私の場合は
ずっと自分が太っていることが
コンプレックスでした。
こんな姿では
恋愛対象になる訳ない。
ずっとそう思ってきました。
高校時代に
痩せたのですが。
今度は、
男勝りな自分には
可愛げがない。
可愛げがない自分には
恋愛対象に見られない。
ずっとそう思ってきました。
その思いを現実に
するように。
私の親友になる友人は
私の憧れ女子が多かった。
さらに
私の好きな人は
軒並み親友と付き合うということが
頻発し、
私は
恋愛対象になるような
女性ではない
私は誰にも選ばれない
この思いをひたすら
強めていきました。
今思えば、
自分がそう思っているから。
それを現実に
投影してこの思いを
強めていたんだと思います。
要は
自分に自信がないんです
これは外側だけではなく、
内面も含めてということです。
自分に自信がなく、
自分の事をいろんな意味で
魅力がある人間だと
自分が思えていないので、
他人の一言に
傷ついてしまう。
今、この記事をかけているのは、
昔よりは私自身が
自分の事を嫌いでは
なくなったからです。
相変わらず
今でも。
気は強い
力も強い
男勝り
でも、
そんな私と長く
お付き合いしてくれている彼もいる。
この選ばれない思い込みのせいで
いろいろ自爆したこと数知れず
それでも
離れずそばに
いてくれる人がいる。
そんな経験も最近
たくさんできたおかげだと思います。
どうせ私は選ばれない
こう思う時、
相手の愛は受け取れていません。
ベクトルが自分にしか
向いておらず、
相手は見えていません。
なので
余計その思いを
自分が強めているんです。
まずはそこに
気がつくこと。
そして本当に
自分が思うようなストーリーだったのか?
第三者目線で
俯瞰してみてください。
実は
自分で思い込んだ
ストーリーだったのかもしれません。
昨日のShinaちゃんが
まさにそうで、
私からすると
聞いた話は
全く別のストーリーに
聞こえました。
一度、本当に
そうなのか
ご自身でわからなければ、
友人やカウンセラーに
聞いてみてください。
きっと実は
そこには違う物語が
見えてくるかもしれません。
全く違う人生を
歩んできた二人が、
同じ感情を持つ。
今回とても
興味深い実習となりました。
今日はここまで。
松岡 なおでした