
親の影響力は偉大です
こんにちは〜!
松岡 なおです
今日はだいぶ
春めいた季節に
なってきましたね
関東では既に
花見が始まっているとか
子供も
もうすぐ終業式。
また1年大きくなるんだなあと
しみじみ新しい年度の始まりが
近いことを感じています。
ふと降りてきた言葉
最近の妹とのことを
ぼーっと考えていた時、
何で私は自分の魅力を
受け取れないんだろう
ふとそんな疑問が
でてきました。
私にはどうしても
妹のような愛され方がほしい
それ以外には、
他に妹より優れていても
私には自分自身が
あまり価値を感じないんです。
それは何でなんだろう
そう考えた時、
ある言葉がおりてきました。
頭が良くても
仕事ができても
お金をもっていても
人として信頼されなければ
価値がない
これは誰の言葉だったのか
答えは母でした
そうなんです。
この言葉は度々母は口にしており、
未だに私に言っています。
子供は従順
どうやら私はこの母の言葉を
頭に深く刻んでいたようなのです。
母のこの言葉を忠実に
守ってきた私にとって、
人から信頼される
=愛嬌がある、親しみやすい
と変換したようなのです。
これがないと、
人として信頼されない
これがない私は
人として終わっている
愛嬌と親しみやすさこそが
1番の信頼
だから
自分がどんなに
勉強を頑張ったとしても
どんなに仕事で
成果を上げたとしても
私にとっては
何も価値がないことだったんです。
そんなことで
褒められても意味がない
私はもっと人となりで
褒めてほしいんだ
全力でそれ以外の
褒め言葉を受け取らずに
スルーしてきたようです
我ながら、
なんてかわいくないの
第三者目線で見ると、
そう思います
羨ましかったことが言えなかった私
最近本当に
私はどれだけ両親の愛情を
求めていたんだろう
そう思います。
それだけ両親の愛情がほしかった
妹がめちゃくちゃ羨ましかった
でも羨ましいって言えなかった
言ったら、
お母さんを困らせちゃうから。
だからこそ、
母の言う事は人一倍
正しいと思っていたんだと思います。
自分でこう振り返ると、
小さい頃の私、
めちゃくちゃ素直で
お母さんが大好きだったから
子供ながらに
必死だったんだろうなあ。
なんて健気なんだ
と自分で自分を
褒めたいと思います
あの時もっと
お母さんに素直になれていたら、
また自分って全然違う性格に
なったんじゃないかな
そんな事を
思う時もあります。
でも。
今回、これは私じゃなくて、
母の基準だったんだ
私は私の基準をもったらいい
愛嬌や親しみやすさは
もちろん必要。
でもそれ以外に
すごく自分で頑張ってきたのに
全部価値がないことにしてたなんて
もったいなすぎる
褒められたくて
勉強も頑張った
授業も真面目に聞いた
人の嫌がることも
率先してやった
私はいつもいつも
一生懸命だった
私、
改めて頑張ってきたんだなあと
何故かすごくセンチメンタルな気分で
今、この記事を書いています。
皆さんも
私のように
せっかく頑張ってきたことを
価値のないように
扱っていることはありませんか
それが自分の望んだ結果を
引き寄せるものだったかは
わからないけれど。
自分の頑張ったこと、
認めてあげましょう
私も母の愛がそれで思うように
手に入ったような気はないですが。
逆にこれが私の原動力になって、
今まで頑張ってこれたんだと思います。
でも、本当に自分の考えだと
思っていたことが、
実は誰かが口にしていた言葉を
自分が知らずにコピーしていたなんて
これは新たな発見になりました。
気づくと変わる
これは心理学では
よく言われていることです。
これから私が
どう変化していくのか
ちょっと楽しみになりました
今日はここまで。
松岡 なおでした