私は痛みに弱いので、治療にあたってはとにかくどんなに痛いのかが不安でした。


痛い事自体も嫌ですが、さぁ、今から痛い事されるぞっていう恐怖心が嫌ですね。


色んなブログを見たり体験した方のエッセイ漫画を読んだりしましたが、

やっぱり…人によって痛みの感じ方って違うので例えば卵管造影検査にしても、痛くなかったと言う人と冷や汗出るほど激痛!って表現してる人もいて。

自分はどうなんだろうとドキドキでした。


今、採卵や移植、シート法、子宮鏡検査に流産手術、自己注射や膣剤やその他注射など諸々経験して感じたのは…


「思ったより大丈夫だけど痛い。」


でした。


痛みレベルで言えば、歯医者での治療とか、鼻に入れるPCR検査とかの方が痛いって思うくらい。


ただ、全てにおいて「すごい不安になる不愉快な痛み」でした。内診も含めて。


すっごく痛い訳じゃなくても、

こうとか

滝汗


こういう顔になっちゃう。

ゲッソリ


それで力が入ってしまい、「力抜いてくださーい!」って言われても、どうにもこうにも両足がガチガチになります。

治療する方はやり辛いと思いますが、こっちもどうしようもなくて。


治療とは違いますが、1度目の流産の時の自然排出が1番痛かったかな。

痛みレベルは全く違うと思うけど、出産の痛みの種類ってこの感じなのかなと予想。


妊娠できるか分からないけど、出産の痛みは本当怖くて怯えます…

それを目指して頑張っているんだけど…怖い。


逆に2回目の流産手術の時は静脈麻酔で寝てる間に終わるから、全く痛くなかったです。


あと、医師によっても全然違いますね。

同じ検査しても、ある先生がやると痛くなかったのに違う先生だと痛かったり。

自分のその日の体調も影響していたんでしょうか。


とりあえず、痛みへの恐怖心を少しだけ克服できた気がしますグー気づき

予防注射で震えてた子供の頃を思うと、慣れや経験ってすごいですよねぇ。今や2日に1回の勢いで注射する事もあるというのに。



とりあえず思うのは、痛いのが怖くて治療に踏み切れなかったのはもったいなかったな、という事。

1日でも若いうちに、もっと早く治療を始めていれば良かった、って思っています。