二人目出産記録 | なおびより ハンドメイドアクセサリー作家としての活動と楽しい日常

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ハンドメイドアクセサリー作家としても活動しつつ子育てや自分の楽しみも綴っています

忘れないうちにシュウの出産記録を書きます。

よかったらお付き合い下さい。


*11月1日*


日依と公民館の文化祭へ(その時の記事はコチラ☆

帰りに日依を追いかけて猛ダッシュしたせいか、重い金魚の水槽を洗ったせいか

夕方過ぎから少しお腹に痛みが・・・・・。


あまり張る事がないので心配になり早めにお風呂。

そして洗濯・夕食と全て済ませて入院の準備+日依の服もかばんに詰めました。


心配した母がとりあえず泊まりに来てくれたのですが

この日は結局何もなく朝まで就寝。


*11月2日*


なんとなく痛みが。

でも張ってるだけ?って痛みでした。(前駆陣痛?)


母も一度家に帰り『20時ぐらいに来るわね~』って余裕。

私も余裕だけど動く力がない。

やっぱりいつもと違うな~って言ってたら


18:30 17時頃から気付けば陣痛 5分間隔。

     友人から『産院にTELした方がいいんじゃないの?』と言われ産院にTEL。

     『すぐに来てください』との事叫び


     急いで母にTEL。

     そしてタクシーにもTEL。『20分はかかります』って・・・・汗

     日依の時は空腹と眠気でお産が進まなかったので急いでおにぎりおにぎりを用意。

     

18:50 母到着。

     タクシーまだ来ず。

     用意している間、あまり陣痛が気にならなかったので『帰らされたらイヤよね~』

     なんて話していました。


19:30 ようやくタクシー到着。日依と母も一緒に産院へ

     『道にまよってえらいスンマセン~』と元気な運ちゃん。産院までしゃべる・しゃべるDASH!


20:00 産院到着。少し待って診察。子宮口3cm。まだまだ余裕。

     『朝までに生まれるでしょう』と言うことで入院。


20:30 LDRへ。

     産院のパジャマに着替えておにぎり食べて余裕の雑談。

     旦那さんが心配して何度もTEL。

     旦那さん、東北出張で完全間に合わずパンダ泣く何度も謝ってました。


21:30 医院長先生回診。

     『子供さんいると気が散るんじゃない?帰ってもらったら?』とちょっと嫌な言い方。

     『少し寝たらお産が進むよ~』って。


22:00 母と日依、帰るか迷っていたら日依就寝。

     私も少しウトウトしていたら急に痛みが強くなり進みだす。

     3分間隔。子宮口7cm。まだまだ余裕。


22:30 助産師さん分娩準備。

     『お母さん!!ゆっくりされてますけどもう始まりますよ~』と助産師さん。

     母『何が始まるんですか?』と余裕な返答。

     『お産ですよ!!』と助産師さん。

     母、私を見て『まだ痛そうじゃないですよ~』って。かなり他人事。痛いですよむかっ


23:00 痛みもピーク。日依の時より断然痛い気が・・・・。

     『声を出してもいいよ』と助産師さんに言われ『イタイ~』と絶叫。

     そんな中、日依は爆睡ZZZよく寝てられるなぁ~。


23:30 あと3回いきんだら産まれますよ~って。信じられない。

     あっと言う間に子宮口全開

     まだまだっぽいしこの痛みが一生続くのではないかと思うぐらい辛い。

     

23:35 医院長先生到着。

     『頑張って~』と言われるが『どう頑張ったらいいのですが?』と冷静に反論。 

     本当に何をしたらいいのか全くわからず言われるがまま・・・・。


23:42 力を入れないで~と助産師さん。

     ソフロロジー法の分娩なので基本的に力は入れません。

     痛いが力を抜くと突然の痛みから開放。と思ったら元気な赤ちゃんの泣き声が∑!!

     地獄から天国へ来たような気分。3003gの元気な男の子。

     母曰く『気付いたら赤ちゃんいたよ』って。最後まで他人事な母泣き1


すぐにカンガルーケアー。本当に本当に暖かくて命の重みを感じました。

第一声は『こんにちは。よく来たね』とかけたように思います。

感動で涙が溢れました。痛さに勝る喜びです。


24:00 日依、急にお目覚め。キレイにしてもらったシュウと無事ご対面。

     その後、初授乳。上手に吸っていました。

     日依は『可愛いね~』を連呼。満面の笑みの日依を見て私も嬉しくなりました。 

なおびより


1:00 母がタクシーを手配。

    日依と帰ろうとするも首を横に大きく振り目に涙をいっぱいためて

    『帰りたくない・・・。ここい居る』と断固拒否。結局一緒に泊まる事に。

    夜中に何度か起きた上に6:30にパワー全開でお目覚めウキャー!休ませてくれ~!!

なおびより

            LDRでいないないばーを踊る日依↑
    
8:45 沐浴を済ませたシュウ。

    病室へ移動。母子同室の開始です。


≪出産の感想≫


LDRでの出産は分娩台への移動がないのでストレスなしで本当に素晴らしいです。

普通のベットで産むのでいきむ時に支えがなくて辛いですがその分、変な力が入らず

赤ちゃんにも負担がないそうです。

切開することもなく出産できたので縫わなくて済んだのが一番よかったです。

後産もほとんどなく産後も順調。


でも男の子だったせいか日依の時の倍ぐらい痛かった。

産んだ直後は『3人目は帝王切開でお願いします』と言ったぐらい。

今となるとまた産んでもいいって思ってるけど苦笑


助産師さんがほとんど付き添って下さり、導いてくれたので

私は言われるままにお産が出来ました。この医院の助産師さんはどの方も本当に

力強く頼りになる方ばかりです。ありがとうございました。


旦那さんが間に合わなかった事だけが悔やまれますが出産後のTELで涙声で

『ありがとうな。お疲れ様。本当にありがとう』と言ってもらえたのでそれだけで充分でしたハートぃっぱぃ


悪阻もなく、マタニティーライフもトラブルゼロ。体重も8Kg増でキープ出来たし

お産もスピーディー。産後の疲れも全くなく母乳も順調。

もしかして私、子供を産むために生まれて来たのかも??

さぁ後、何人産もうかなにひ


まだまだ書きたい事がたくさんありますがこの辺で。


出産は何物にも代えられない喜びです。

また私を一回り強くさせてくれたように思います。


全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。


そして新しく生まれて来たシュウ。

希望をたくさん秘めたわが家の新しい家族です。


長い長い出産レポ。読んでくださってありがとうございました。

これから出産の方。

怖がらず、出産後の喜びを思って頑張ってくださいね~。