ごきげんさまです。
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナーの
よしながなおみです。
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
今朝も日が昇る前に散歩に出かけました。
曇り空、朝焼けはなく
日の出は見られず。
昨日は、日本芸能史の講義を聴講に行きました。
昨日の講義は「常磐津」
常磐津というのは常磐津節とも呼ばれる
三味線音楽の一つで
歌舞伎とともに発展してきた
浄瑠璃の流れを汲む「語り物」です。
節をつけて語るのですが、
歌う、謡うのではなく
語りに合わせて三味線が伴奏したり
三味線に合わせて語りがあったり
そんな三味線と語りの掛け合いだそうです。
歌舞伎では舞踊の伴奏として
舞台上で演奏されます。
昨日は、「竹生島」を生の演奏で
聴かせていただきました。
声の抑揚と三味線の音色で
様々な情景描写をするところが
圧巻でした。
講義後の質問で
常磐津の三味線の譜面はどうなっているのか
という質問に
「譜面はありません」
と答えておられました。
譜面ではなく、語りに合わせて伴奏していると。
何となしに合っていく
情景を浮かべながら弾く
これが正しい演奏というものはない
そういうところが日本の芸能らしいところ
とおっしゃってました。
正しいがない
何となしに合っていく
と言われても
あれが、その場で合わせているものだとしたら
それは絶妙の間合いだったり
掛け合いだったり
あの間の取り方や合わせ方は
相当息を合わせないとできないだろうと思いました。
自分のパートを演奏することに
夢中になっているようでは
1つの作品にはならないのです。
太夫と三味線方の息が合って初めて
作品の輝きが増してくるのです。
「間」の大切さをここでも実感しました。
断捨離でも「空間」、「間」が大事だと言いますが
やはり「間」という何も見えないところ、
何も聞こえないところに対する意識をもつのが
美意識というものなのでしょうか。
美しさを磨くということは
意識レベルを上げていくということ
なのかもしれないと感じた
常磐津の演奏でした。
日本の伝統芸能には
美しさ、間合いの妙など
気づきがたくさんあります。
「小さな断捨離が呼ぶ幸せな暮らし方」
に掲載されたトレーナー7人のグループ
7人それぞれの色で輝き、
七色が合わさると光になるということから
セブンカラーズという名前にしました。
毎月、トークライブを開催中
その他、ランチ会などのリアルイベントも企画しております。
ご興味がおありの方はぜひご参加ください。
◯メンバーは
そして私、よしながなおみ です。
次回は8月18日(日)第6章の高橋ひとみトレーナー
場所は書斎です。
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9月15日(日)
10月13日(日)
11月17日(日)
12月15日(日)
時間はいずれも13:00〜15:00
定員 各日程4名
参加費 2,500円
場所 京都市内(よしなが自宅)
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断捨離®︎実践のための基礎講座(9月開催)
9月14日(土) モノ編 13:00〜16:00
9月28日(土) 空間編 13:00〜16:00
10月12日(土) 意識編 13:00〜16:00
場所:京都市内(よしなが自宅)
定員 4名
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