もう最後まで書いてしまいますw
と、いうことでAutonomyツアー後編です。
2008年4月19日
高知 X-pt.
w/DOLCE
対バンのDOLCE、よくブラフマンもそうですしハワイアンともよく対バンしてるバンドでしたがここが初DOLCEでした。
どんなバンドなのか?メロコア?ハードコア?まったく予習してなかったのでどんなバンドなのか分からずに見ました。
ライブが始まってびっくり
第一印象は「なんだこれは 」でしたww
ほんと訳が分からなかったですw
それでいながら見てるうちにDOLCEの世界観に見とれていていつの間にかライブが終わってたという感じでした。
訳が分からないけどDOLCEの世界に引き込まれるようであり、なんか一つの物語か映画を見たような感覚でした。
そんな衝撃的な初DOLCEでした。
またこの感覚を味わいたい と、思ってここからDOLCEをよく見にいくようになりました。
アンコールです。
CHERRIES WERE MADE FOR EATING
SHADOW PLAY
ANSWER FOR・・・
の3曲でした。
このアンコールが終わるとダブルを求めるコールと手拍子が鳴り止みません
どれぐらいの間だっただろうか 時間は計ってないけどおそらく30分ぐらい呼び続けてました。
そしたらステージ上に長い髪を後ろでくくった人が登場
コーキだ と思って「オ~ 」と手を上げたら..........スタッフでしたww
同じように手を上げてた人が数人ww
一人ではなかったので恥ずかしさも半減ですwww
と、思ってたらほんとにコーキが登場
そして他のメンバーも登場しました。
長時間呼び続けての登場にはテンションが上がらないはずがありません
そこからのギターのイントロ、FOR ONE'S LIFEです
これはめちゃくちゃあがりました
今まで聴いたFOR ONE'S LIFEの中で一番のFOR ONE'S LIFEでした
熱く呼べばそれに応えてくれるブラフマンに感動したライブでした
2008年4月27日
ZEPP NAGOYA
w/WRESTLING CRIME MASTER
対バンですが、残念ながら今月でKEN BANDを脱退してしまいますガンちゃんがドラムをやってるバンドです。
かなりアウェイでしたが、最後のほうで関係者ダイブがあったのは覚えてます。
アンコールですが、1曲目のイントロ聴いた瞬間驚きました
LET'S GET ANOTHER PLACEです
まさかこれが聴ける日が来るとは驚きでした
これですごくテンションが上がってたら次の曲がなんとGREAT HELP
これも聴けるとはさらに驚き
ライブでこの2曲が聴けるとは、すごくうれしかったです
ちなみにGREAT HELPのほうはこの何年か後のETERNALRECURRENCEツアーでも聴けましたが。
そしてラストANSWER FOR・・・の3曲でした。
ここからまたダブルを求めるコールが起こります
高知でかなりの長時間待ってからダブルがあったのでいつ見切って帰ったらいいのか正直分からなくなってましたww
この日はドラムをばらしたタイミングで帰りましたが、ダブルもなかったらしいので安心。
この後もう書きましたが仙台へ行ってました。
が そのレポで大事なことを書き忘れてましたのでここで書きます
ハワイアンが終わった後、珍しくトールちゃんがピックを投げてきたんです。
自分の前には何人かの集団がいて手をだいたい同じ位置に伸ばしてたんです。
自分はそのちょっと後ろあたりで手を伸ばしてました。
そしたらピックは前の人達の手へ落ちてきたんですが、そこから跳ねてうまい具合に自分の手にピックが入ってきました
これはラッキー、うれしかった
ちなみにこれです。
バンッ
IKKIのロゴがあるんですがトールちゃんの名前が入ってないのが少し残念ですが、トールちゃん脱退が決まった今となっては家宝です
自分の手に入った後、前にいた人達はピックが下に落ちたと思い込んでみんな必死で下を探してましたww
2008年6月15日
岡山 CRAZYMAMAKINGDOM
w/BATTLE OF NINJAMANZ
対バン発表前の話。
ちょうどこのあたりビークルもツアー中だったんです。
そのツアー日程を見てると、「もしかしたら日程的に岡山の対バンがビークルになりそう 」と勝手に予想してました。
対バンの発表があってビックリ この岡山の次、米子の対バンがビークルでした。
微妙に外れたのが変に悔しかったですww
でも、この対バンのBATTLE OF~もよかったです
見た目は怖そう でも実際見るとけっこういい人な感じでした。
ウッドベースでサイコビリーっていうんですかね、あまり見る機会のないジャンルだったんでしたがかっこよかったです
客の一人が「サイコビリー 」と言うとボーカルの人が「お 分かってるね~ 」と笑顔で言ってて「いい人やん」と思いましたw
ライブ後半でメンバー紹介があったんですが、バシッと顔を決めたりポーズを決めたりとけっこうエンターテイメント性があるバンドだなという印象がありました。
さてアンコールですが、まずはやった曲バン
THAT'S ALL
THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE
ANSWER FOR・・・
NEW SENTIMENT
このA MAN~(ETERNAL~)の1~4曲目を曲順通りにやってくれたことにあがりました
ここからが客とブラフマンの勝負ですww
高知の時、いやそれ以上長い時間呼び続けてたと思います。
しかし、ステージ上は次々と機材が片付けられていきます。
アンプのコードが抜かれたり、ドラムセットもばらし始めました。
それでも呼び続けます
でも、ここまで撤収が進んでくるともう正直演奏できないのでは?という感じなのですが、それでも諦めずに呼ぶ姿勢がいいですね
客もかなり少なくなってまばらな感じになったのですが、そんな少ない人で呼び続けます
こうなったら意地ですねw
そしたらなんと
ロンジが出てきました
部品もある程度はずされたドラムを叩きます。
コードも抜かれてるので、当然スピーカーからは音が聞こえずドラム生音ですw
そしてコーキ、マコトも登場
これまたアンプ?モニター?からの音でスピーカーからは音が聞こえてません。
すごい状況
ほぼ帰って、かなり少なくなった客は大盛り上がり
演奏されてる曲はROOTS OF TREEのイントロ
スピーカーから音は聞こえてなくて正直音は悪いです。
でもこれだけ待って、しかも機材の撤収が進んだ中で出てきてくれたことに感動です
逆に音が悪いからこそ感動も高まったような気もします
そしてトシローが登場でした曲が始まります。
こんな少ない客でこんな感動のROOTS OF TREEが聴けて最高でした。
自分がこのツアーを見るのはこれが最後でしたので、最後の最後にこんな感動が味わえてすごくよかったツアーでした