彼とコナンの映画を
観にいってきました。





お出かけする時は
ロングスカートばかりの
私だけど
たまには気分転換で
ミニスカートを
はいてみました。





彼も『せいかのミニスカート
姿なかなかレアだね。
制服の時より短いかな。
いいね、かわいいよ』って
ニコニコして言った。






映画館で私たちが座る
席の両隣は
男性だったので
彼は着ていた上着を脱いで
私のヒザにかけてくれた。

私は彼の耳元で
『ありがとう、
優しくて大好き』って
言ったらニコッとして
喜んでいた。






彼はエスカレーターに
乗る時も必ず
私の後ろにピタリと
くっついていて
手を腰にまわしてくれた。





彼の紳士すぎる
優しい気づかいが
うれしかった。







帰りの車の中で彼は
『せいかは脚長くて
ミニスカート似合ってるし
俺がいて守れるときは
ミニスカートはいても
いいんじゃない?』って
彼は言った。





そして彼は運転中
私の足に手を置いたり
『スベスベだね』って言いながら
太ももをさすってた。





彼は私がミニスカートを
あまりはかない理由を
知ってる。
ミニスカートをはくのが
嫌いなわけじゃない。
むしろ好き。
かわいく着こなしたい。





彼が守ってくれるなら
もう少しミニスカート
着る機会を増やしても
いいかもなぁ
なんて思った1日だった。