こんにちは、ココウェルスタッフのもりもです。

ココナッツオイルを「肌に塗る」!今回は「体に塗る」編です。

その1・顔に!編はこちら

 

ココナッツオイルは「お肌を柔らかくする作用」があるので、ひじ、ひざ、かかとなど

角質が硬くなりやすいところに塗るのがおすすめです。あと、すねとか粉ふきやすいところにも。

季節を問わず、年中使ってほしいです。「足がツヤツヤする!」「べたつかない!」と評判です。

 

乾燥が気になる冬、全身にクリーム塗りたいけど、お風呂上りは湯冷めしそうだからなかなか

やらないんだよな・・・という方も多いのではないでしょうか?

私も少し前まではそうでした。しかもココナッツオイル固まってるから、溶かすまでに時間かかって

「もうやめた!」になったり。

この方法、ぜひ試してみてください!

 

お風呂上りに

 まず、お風呂に入っている間、桶などに容器ごと浸けてオイルを溶かしておきます。

 お風呂上りの「体をふく前に」、全身にオイルを塗っていきます。一度に手に取ると垂れるので、少しずつ塗る感じ。

 その後タオルで肌に残った水分をふき取ります。お風呂場の中で完結するので、湯冷めの心配がありません!

 ※オイルは寒くなるとまた固まりますが、溶けたり固まったりを繰り返しても品質は変わりません。

  水分が入るとカビや劣化の原因になるので、気を付けてくださいね。私はトラベル用の別容器に移して使ってます。

 お肌が濡れた状態で塗るのが大きなポイントです。

 タオルで水分をふき取ると、そこからお肌の水分の蒸発が始まります。(お風呂で体が温まっているから)

 なので、お肌に水分がある状態でオイルを使って肌に閉じ込めるのです。乾いた肌にオイルを塗った時と

 明らかに手触りが違います!

 

 小さなお子さんは、この方法で塗られるのも嫌がるかもしれないし、塗ってる間にお互い体が冷えちゃいますよね。

 そんな時には裏技!『湯船にオイルを入れる』のです。大さじ1~2が目安です。

 湯船につかるだけでお肌がオイルコーティングされるので、そのままタオルで拭いて終わりです。

 湯冷めしにくくもなるので、すごくいいですよ♪

 

マッサージに

 歩き回ったり、立ちっぱなしだった日に、ふくらはぎとかマッサージしますよね。

 その時、オイルを使わずもんでしまうとお肌が摩擦でたるんだりします。

 ココナッツオイルをつけて、すべらせるようにマッサージしましょう!中鎖脂肪酸が多いので他のオイルに比べて

 お肌への浸透が早く、マッサージ後にふき取る必要はありません。(つけすぎたりして気になるときは軽くふいてください)

 

ハンドクリームに

 寒いので、食器洗いもお湯で・・・ということも増えるかと思います。お湯+油分を落とす作用の強い食器用洗剤で

 手の油分も失われます。そこでオイルをさっと塗って、油分を補給しましょう。

 そのあとでご家族が「リンゴ食べたい!むいて!」と言ったり、お家のペットが手をペロペロしても、無添加の

 ココナッツオイルなら安心です。

 

肉球ケアにも!

 ワンちゃんのお散歩。昔と違って、今はアスファルトの上を歩かなければなりません。

 そうすると、少しずつですが肉球が傷んでいます。乾燥したり、ひび割れしたり・・・

 特に夏場は夕方でもアスファルトが熱いので、やけどのようになってしまうこともあります。

 そこで!肉球のマッサージを兼ねて、オイルを塗ってあげて欲しいのです。香りに誘われてなめてしまっても、

 ココナッツオイルなら大丈夫!

 

その他にもベビーオイルにしたり、妊娠線予防のオイルとしてお腹に塗ったりと、妊婦さんやママさんにも

人気です。1つあればママと赤ちゃん一緒にケアできるので、出産お祝いのプレゼントとしてもいいと思います!

 

次回は最終回、「髪に」編です。またお付き合いくださいね!