本当はハバナで泊まりたかったホテル | メキシコでマイペースにボクシング

メキシコでマイペースにボクシング

メキシコに住んでいます。
日本で気軽に始めたボクシングにハマり、いろいろあって、これも縁なのかボクシング大国メキシコへ転職しました。
確実にわたしの大きな支えになっているボクシングとわたしの記録をシェアさせて下さい。

バレンタインが過ぎたということは。。


もう2024年になって1ヶ月半経ったのか!


早すぎるよー。

年末にキューバ行ってからもうそんなに経つとはー。


キューバの写真、たくさん撮ったけど紹介しきれてなかったので順不同でどんどんいこうかしら。

そうそう、今回はHotel Inglaterraに泊まったの。


部屋自体はシングルでこじんまりとしてたけど、清潔だし公共スペースもキラキラしててステキだった。

レセプションの人々も親切だったなー。


何より立地が最高。


旧市街のアクセス良すぎて。


有名なホテルだからタクシーや街の人たちにも一発で伝わる。


過去2回はもう少しお財布に優しい宿泊先にしたので、わたしも偉くなったもんだとしみじみ。

でもね、本当は他に泊まりたいホテルがあったの!


それはHotel Ambos Mundos!!


ここも超有名ホテル。

なぜなら、ヘミングウェイが長いこと滞在してたホテルだから。


このホテルに泊まってヘミングウェイの作品を読むというのが密かに夢だったー。

ピンクの外観だけど派手すぎずオビスポ通りに溶け込んでいてかわいらしい。


「誰がために鐘はなる」はこのホテルの511号室で執筆されたと。

後からこじつけられてる可能性大だけど、どの部屋でもいいからハバナの風を感じながら気の向くままにヘミングウェイ作品に没頭したかったー。

今回はある旅行代理店をどうしても利用しなきゃならず、そこを通すとHotel Ambos Mundosは扱ってないってことだったので断念!


本なんてどこで読もうと同じだけどさ、本当に贅沢な旅とはこういうことなのだと思ったりする。

気分や雰囲気って大事よ。


ちなみに511号室は今は小さい博物館として利用されてるらしい。


ステキやね。

建物としては結構古いと思うけど、修復を重ねて清潔にしているかんじに好感が持てる。


真新しいホテルも少しずつ建てられてるけど、やはりこういう歴史を感じる老舗ホテルに心惹かれるね。

最近ねー、楽して生きたい願望がすごくて笑。


「楽して生きたい」ってググっちゃうほど!

だから余計にキューバのあのゆるりとした雰囲気がすでに恋しい!


また生きたいよー。

またすぐ行ってやるー。。