今日は娘の誕生日です。


過去のブログを遡ったら、何回かは抜けてるけど誕生日には色々語ってました。

子供に対する思いとか、読み返すと恥ずかしいけどやっぱり思う事は沢山あるので。


今日で16歳。高校生になりました。

本人は学生生活が続いているからあまり違いはないかもしれないけど、親としては一つの区切りを感じてます。

義務教育が終わるってことは、本人のやりたい道に進めるということ。

とは言え特別になりたい職業があるわけではないので、普通に進学です。


コロナのせいで修学旅行も文化祭も体育祭も全部無しになりました。

行事の写真がなさすぎて、卒業アルバムには卒業式の写真も載せる為、夏に受け取ります。

これはプチ同窓会になりそうなので楽しみにしてるみたい。


高校生活が始まって、私にはお弁当作りというミッションが課せられました。

まだまだ手際が悪くて時間がかかるけど、先は長いのでぼちぼちやっていきます。

ちなみに今日は誕生日ってことで、滅多にやらないキャラ弁にしました。



幼稚園児のお弁当か(笑)


旦那からは「さすがに恥ずかしいのでは」と言われたけど、お昼に娘から「可愛すぎて食べられない!」とLINEが。喜んでくれて何より。


プレゼントはカラオケマイクと長財布。



早く元の通りの生活が戻って、高校生活を謳歌できますように!


型紙が到着したら即、日暮里へ生地を買いに行きました。

初めてのコート作りなので、店頭に「コート向き」と明記されている棚から選びました。

(覚書も兼ねてブログを書いているのに、実際に買った生地の名前は忘れちゃった)


欲しいコートの条件の一つが「皺になりにくいこと」だったので、化繊を選んだはず。

でもポリエステルギャバジンは少しツルツル感が強かったので、その隣にあった生地を選びました。なんだったかな……


色はベージュだけど、すこーーし緑ががってるような感じも。

ベージュは写真に撮ると全然違う色に見えちゃうのでなかなか伝わらないですが。



これはまあまあ実物に近い色。


正直一番嫌いな作業が裁断です。早く縫いたい。

パーツはめちゃくちゃ多いです。

表地だけでも20パーツ以上ある。上の画像は一部です。まだまだある。

芯貼りもあまり好きじゃないけど、今回は粗裁ちをしてから芯を貼って裁ち直すので、裁断はしやすいです。張りがある生地は裁ちやすい。


衿には普段から小物やバッグなどに使っている不織布のやや厚めの接着芯を使いました。

その他の、見返しや見頃に貼るのは「コートの本」で紹介されていた接着芯を購入しました。

ダンレーヌR111。貼りやすい。

しなやかで、生地に馴染む感じがとても良いです。


ちなみに裏地なんですが、最初は例えばリバティのローン生地などの柄物にして、一見地味なコートなのにチラッと見えた裏地が可愛い……というのを狙ってました。

でもコート生地を買う時に、素敵な色のキュプラが300円/mという魅力的なお値段で売られているのを見て、即決しました。



これも光っちゃうから撮影が難しい。

綺麗なピンクです。

実は今着ているコートの裏地もちょっと色合いは違うけどピンクなので、そこは少し迷うところだったんですが。

こっちは柄入りなのが可愛いのでいいかなと。


裏地と言えばキュプラ、と刷り込まれているので間違いないかなーとは思いますが、見るからに裁断しにくそうなので裏地裁断は後回しにしてます。


早くやらないとな……

最近はずっとインスタの投稿を共有してるだけでしたが、久しぶりにこちらで書こうと思います。


1ヶ月くらい前から春のコートを新調したくて、緊急事態宣言明けくらいに一度買いに行ったのですが、これ!というコートが見つからず。

あまり何度も買い物には行きたくないし、ネットでは試着できないし。

頭の中で欲しいコートのイメージはあったので、いつしかコートの型紙を検索していました。


そこで見つけたのがNara-kara.さんというパターン屋さん。

ただ問題なのは、私が作りたいステンカラーコートの型紙は上級者(ジャケットなどを作ったことがある人)向けだったこと……

まあ何とかなるかな、と買ったんですが、到着していざ見てみると私には作れそうになく、途方に暮れました。これは何とかならない(泣)


困った私は図書館へ。

借りたのはその名も「コートの本」



ステンカラーやチェスター、トレンチなど様々なコートが載っていて、写真付きの詳細な解説はチェスターコート。


型紙は違うもののコート作りの基本を学べるので、何とかチャレンジは出来そうです。


ではいざ、コート作りを始めます!