型紙が到着したら即、日暮里へ生地を買いに行きました。
初めてのコート作りなので、店頭に「コート向き」と明記されている棚から選びました。
(覚書も兼ねてブログを書いているのに、実際に買った生地の名前は忘れちゃった)
欲しいコートの条件の一つが「皺になりにくいこと」だったので、化繊を選んだはず。
でもポリエステルギャバジンは少しツルツル感が強かったので、その隣にあった生地を選びました。なんだったかな……
色はベージュだけど、すこーーし緑ががってるような感じも。
ベージュは写真に撮ると全然違う色に見えちゃうのでなかなか伝わらないですが。
これはまあまあ実物に近い色。
正直一番嫌いな作業が裁断です。早く縫いたい。
パーツはめちゃくちゃ多いです。
表地だけでも20パーツ以上ある。上の画像は一部です。まだまだある。
芯貼りもあまり好きじゃないけど、今回は粗裁ちをしてから芯を貼って裁ち直すので、裁断はしやすいです。張りがある生地は裁ちやすい。
衿には普段から小物やバッグなどに使っている不織布のやや厚めの接着芯を使いました。
その他の、見返しや見頃に貼るのは「コートの本」で紹介されていた接着芯を購入しました。
ダンレーヌR111。貼りやすい。
しなやかで、生地に馴染む感じがとても良いです。
ちなみに裏地なんですが、最初は例えばリバティのローン生地などの柄物にして、一見地味なコートなのにチラッと見えた裏地が可愛い……というのを狙ってました。
でもコート生地を買う時に、素敵な色のキュプラが300円/mという魅力的なお値段で売られているのを見て、即決しました。
これも光っちゃうから撮影が難しい。
綺麗なピンクです。
実は今着ているコートの裏地もちょっと色合いは違うけどピンクなので、そこは少し迷うところだったんですが。
こっちは柄入りなのが可愛いのでいいかなと。
裏地と言えばキュプラ、と刷り込まれているので間違いないかなーとは思いますが、見るからに裁断しにくそうなので裏地裁断は後回しにしてます。
早くやらないとな……