こんにちは!
先日のホビーショーで買ったハンドメイドカンパニーの型紙「Today's pattern」
キャッチコピーは
「今日着たい服を今日作る。」
デザインがシンプルで工程が少ないから簡単、というだけでなく、「カット済みの型紙である」ことが最大の特徴です。
服を作る時に型紙をトレースするのは結構手間がかかるので、カット済みでかつ縫い代込みだと本当にすぐ布に乗せて裁断できます。
そこで本当に「今日着たい服を……」が実践できるか、お試し。
昨日日暮里に行って生地を購入してきました。
同じ型紙がトマトにもあり、サンプルの生地(綿麻のシーチング)も売っていましたが、色々見てこれにしました。
以前子供甚平さんを作った時の生地に似てます。
スラブ生地なのかな?タグにはコットン100%としか書いてなくてわかりませんが。
とにかくちょっと「和」を感じさせる質感なので、買った後にちょっと後悔しました。もう少し明るい色を選べば良かったかもと……
でも確か去年くらいに「テラコッタ」が流行ったよね!?と思い出したりして、少しテンションを上げつつ。
昨日、型紙は切り離しておきました。
ミシン目が付いてるわけではなく、
ただ二箇所ほど切れてない部分があり、
直線の部分なら問題ないですが、角の縫い代は直角じゃないし……
勢いよく切り離していたらたぶん変な所が破れていたと思うので、気を付けた方が良さそう。
でもトレースする手間を考えれば何倍も楽です。
紙も丈夫そうなのでそう簡単にへたったりはしないかな。
ただ一つ問題があり、基本的には端処理が「ジグザグミシン」なんです。
ロックミシンがあれば問題ないのですがうちにはないので、どうしても素人臭くなってしまうし、だんだんほつれてきたりもするし……
何年も子供甚平さんを作りながら、最終的には全ての箇所で端が見えないように作るようになったので、自分用の服となるとどうしようかと。
とりあえず今回はなるべく早く作ることを考えて、裾と見返しの部分だけ縫い代を足して裁断しました。
型紙通りに裁断しないとそれだけで時間のロスになりますが仕方ない。
果たして今日作って今日着られるかな?