横浜マラソン🏃ペアリレー出走記録、後編です。
前編はこちら↓
8時半のスタート時には、第二走者の我々は赤レンガの少し手前でスタンバイ。
ペアリレーのスタートはフルと一緒ですが、ブロックは1番最後のJブロックです。
これ、ペアリレーだけのブロックかと思いきや、フルの人とも混在してる感じでした。
5キロくらいの地点で、雨の中、ランナーさんたちの通過を待つ。傘買って良かった。
おっ、そろそろ来ますね。
白バイ見るとテンション上がるよね。
ほどなく速ーいランナーさんたちがやって来て。
普段ブログやインスタとかを拝見していて一方的に知っているランナーさん達を見つけましたが、声に出して応援出来なかった小心者のワタシです
仮に声かけて、誰？ってなって惑わせても申し訳ないし…
30分以上経って、我らチームの第一走者をそれぞれ確認し、声援を送れたところで、私たちも移動。
関内駅から根岸線で。
電車の窓からも走っているランナーさんが見えた。
新杉田駅で降りて、中継地点のスポーツセンターへ。いかにもランナーみたいな方が周りに誰もいなくて若干焦ったけど、少し歩くとボランティアさんが立っていて案内してくれ、スムーズに到着。
すでにこの時点でお腹もすいており、応援中に結構寒くなってしまった我々、中継地点は温かい室内でゆっくりできるのかねー、給食とかもあったりしてー、なんてのんきに話していたが、そんなことはなくて、外でみんな待機してる感じだった
冷静に考えたら、そんな招待選手でもない単なる第二走者のためにそんな手厚くしていただける理由もなく。それぞれ手持ちのジェルやおにぎりなどを食べて、準備。荷物もここで預けられます。
あ、でも待機場所に給水はありました！
中継地点では、20km通過するとモニターにゼッケン番号が出てくるシステム。それを見てボランティアさんが何番！と呼ぶ。そしたらタスキ受渡し地点に出て行くイメージ。
これが結構、次の走者を見つけられず、もう第一走者が戻って来ているのに第二走者がいない、みたいなことは頻繁に起こっていたw
こういう場面で黙っていられない世話焼きオバちゃん気質のワタクシは、一緒になって何番の人〜！とか大声で呼んだりしてました
そんなことしているうちに、我が第一走者の夫が20km地点を通過し、いよいよタスキ渡しへ。
さて、皆さん、リレーや駅伝などでタスキを次の走者に渡すときってなんて言いますか？
普通は「あとは頼んだ！」とか「ゴールで待ってるから！」とかが、正しいタスキの渡し方のような気がするんですが、うちの夫の場合、「ナイスラン！おつかれ！」という私の声かけに対して、「ハラ減った。」のひとことだけでしたw
ズコーッてなりながら、タスキをかけ、いざスタート。
第二走者はスタートしていきなり高速道路です。
ここから入るのねー。
結構な坂道。これ、ここまで20km走って来た皆さんはキツイだろうなー。
とりあえず、こちらはまだ全く疲れていないので、ランナーさんとランナーさんの間をそそそっとぬうように、抜かせていただきながら走ります。
横浜マラソンと言えば、この首都高のイメージで、皆ツライキツイとおっしゃっていた印象だったのですが、高速道路を走れることなんてないから、楽しみにしていました。
応援とかもいないし単調なんだろうなーと思っていたけど、ボランティアの方々が声つぶれるよ！ってくらいの大声で応援してくれたり、工業地帯の景色とかが見えて、意外と楽しめました。
こういうので応援してくれてたりとか。
朝の雨がウソのように晴れて、暑いくらい。
高速道路を約15km走り、やっと一般道へ。
フルの場合は、20km〜35kmくらいまでが高速道路ってことかー。結構しんどいですよね。
一般道へ降りてからは、たくさんの応援をいただきながら、山下公園やみなとみらい地区の横浜らしいところを走り、気持ちよくゴール。
気持ちよく、と言ったけれど、練習不足なので21kmとは言え結構しんどかったです
それに、周りで走っている方々は、42km走っているわけで、もうヘトヘトな感じが近くにいてよくわかるのですよね。
それにつられて私もまるでフルを走ったかのような気分が味わえました。
ペアリレーの方はこちら、と誘導されかっこいいメダルを首にかけてもらえたのですが、その後、
「あ、あとコレ第一走者の方にお渡しください」ともう1つ手渡しされた笑
この、なんか雑な感じ、ウケましたw
無事、友達夫婦3組全部ゴールして、打上げ！
中華街の中華はなぜこんなに美味しいのか。だいたいどこのお店に入っても、味が濃すぎなくて美味しいなーと思います。
ラッキー給食で食べられなかった横濱ハーバーを自分みやげに。
横浜マラソン、ペアリレーの部での参加は、今の私のようにフルはちょっと…という人には最適の、とても楽しいものでした！
でも、やっぱりフルマラソンの達成感を多少なりとも知っている身としては、フルで走ってみたいな…とも思う大会でした！
そんな、少し時間が経ってしまったレースのレポを書いているうちに…
我らがタイガースが日本一になりました
わーいわーい
前回の日本一は10歳の頃
でも、何となく記憶にあります。
今シーズンこの時期まで楽しませてもらえて、痺れる試合展開で日本シリーズも制して…
タイガースファン冥利に尽きた！幸せです！
最近のころさん。
長文お読み下さりありがとうございました。