７月のCPIとPPIが発表になった。
CPIは前月比で＋０．３％、前年同月比で＋１％。
PPIのほうは前月比で＋０．５％、前年同月比で＋９％と高い水準のままだ。
数値を押し上げているのは主に原材料価格、特に石炭、石油、黒色金属、有色金属の値上がりが甚だしい。
おいらのところの主材料の鉄もこの１年で約１．５倍に購入価格が上がった。
どこまで本当か分からないが建設現場でも鉄筋の値段が落ち着くまで故意に工事をストップさせているとかの話も出ている。
実際本当かと思わせられるほど急激な値上がりだったからな。
現実的には価格は高止まりした状態なので何時まで根競べできるやら。
鉄はほぼ国際価格なので日本と中国とでそれほど値段の開きは無い。
それに対して製品価格は中国のほうが安いので相対的に材料費の占める割合が日本より多くなる。
日本の型枠メーカの材料費は恐らく３０％以下で済んでいると思うが中国では４０％を超えていて、その材料費が１．５倍では影響も大きいわな。
海門市大気汚染指数28（優）、PM2.5＝9㎍/㎥、PM10＝17㎍/㎥
６．５００２RMB＝１＄＝１１０．７９４円
日本と違ってこの国では鉄の値段が毎日上下するからな ぽちぽちっとお願いします
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