この前、某K大学の経済関連の授業受けてきたのですが、なかなか容赦なく数学バリバリに使った講義でした

経済学部の先生の講義で文系対象の講義です

数理系得意なつもりで舐めていたのですが、

数列のΣ、微分使った最大値の導出、微分方程式、全微分、偏微分、標準偏差、行列、、、などが求められ、復習しないとついていけず、お腹いっぱい…


単発講義ではなく、200ページ弱のテキストをひたすら教授が数式で経済理論説明する内容で数学苦手な人はかなりドロップアウトした印象です

あと、心理学の先生が講義しているのも聞いたのですが、サンプルを集めての実証比較していたのですが、統計的手法使ってその検証方法の妥当性が議論担ってました


文系でも算数数学は重要なのだなあと痛感するとともに、算数や数学は子供にはしっかり教えたいなと思いました

数学苦手だから進路これにするとかはならないよう…


その後、コンサルの人と会話したのですが、

「あの授業、理解してノート撮っている人、ほとんどいないでしょう。質問聞いていても理解してないのわかるし、ノート取るのが精一杯で終わっている。理解していたら、ノートとる必要ないところと、ノート取るべきところわかるのだけど、全部必死でノート撮っているから、黒板消さないでとかいう人もでる。あれなら、授業出ても意味ない。」

との指摘。


これは、自分も感じていて、上の数学身についているのって、理系や一部の数理を扱う専門の人以外だとそう多くないと思っていて、ある程度数理モデルやっていた自分でもついていけず、の回もあり、その回は家でテキスト読んでいた方がマシなのでは…と内心思ってました


久々に大学の授業受けて感じたのは、授業受ければ身につくというわけでないことを痛感

また、大人でも結構ついていけてない(というか、ついていけているのは、見た感じ1割もいない)状況見て、塾通いしているのに、成績が大きく分布するのはこういう場面がおそらくあるのだろうなと感じました


子供に今日社会とか何学んだのと聞いても、どーにも不安な回答が多いです


このため、勉強法的な本を買い与えて、一回そもそも何のために勉強しているのか意識してもらうことが大事かなと考えてます


以下の本、勉強習慣などについて色々と二択で行動の結果どんな差になるかわかりやすく書いていていいなと買ってみたのですが、本人ろくに読まずに無くしました😭