前回に櫃続き、また中学への算数シリーズの本を買ってしまいました
感想は、いい本です
もっと早くやらせたらよかった…
下の子は、上の子のような物量作戦はやらないです、うまくいかなかったときに疲弊感が強く残るのが心配
計算系の本なので、
「計算ミス結構少なめなので要らないかな」
と思っていたのですが、サンプルページ見て、欲しくなってしまいました
どんどん本だけ増える現象
まあ、どちらかいうと親が教える用です
教えつつ、他の本がおわったらやってもらおうかな・・・
※紹介文抜粋
”計算問題ができるようになるには,単に問題数をこなせばよいと考えてはいないでしょうか.
計算問題を解くには,コツがあるのです.そのコツをつかまなければ,問題を解くのに必要以上の時間を費やすだけでなく,いつまでも正解率が向上しません.”
紹介文うまいですね、浜学園の計算テキストを思考停止して物量やれって感じで、子供に苦労させていた私、思わず、ドキッとしてしまいましたよ
要所を抑えず、数こなすような愚はこなすなと
私が好きな考え方です
https://www.tokyo-s.jp/assets/uploads/isbn9784887421424.pdf
ここにサンプルが載ってます
例えば、問題は解けるけど、こういう思考プロセスしているかというと、ちょっと不安があります
物量やるより、こういうプロセス改善の時間をした方が効率的になりそうだし、何より、計算ミスって大学受験とかでも付きまとう問題なので、骨子を固めていくのは凄く価値があるのではないかと思ったのです
数学だけでなく、物理や化学でも使いますよね
そもそも、中学生や大学生になって、学年相当の勉強でいっぱいいっぱいの時に、小学生に遡って、こういう本の考え身に着ける余裕って結構ない気がするんですよ
なので、こういうのは中学受験をしようが、しまいが身に着けてほしい
サンプルからの引用です
ちなみに、難易度設定は、中学への算数シリーズで一番易の分類
とは言っても、仮平均や因数分解的なテクニックなどあって、簡単な印象はないです
さすが中学への算数レベル高いっす!