いつも多大なるご支援ご声援を頂き、誠にありがとうございます。
4回生MGの大下紗采です。

6月に入り、秋リーグの開幕まで早くも3か月を切りました。4年間の集大成を魅せる場であるため感慨深く、身の引き締まる思いです。悲願であった1部リーグの舞台で戦えることに感謝をし、「強い南山」を証明するべくチーム一丸となり、日々の練習に邁進しております。

24CRUSADERSの始動から準備を進めてきた新歓では、花見や運動会など、様々なイベントを行いました。新歓活動に際し、OBOGの皆様より多大なるご寄付を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。今年度は、プレイヤー11人・スタッフ7人の計18人の新入生が入部し、総勢57人のチームとなりました。やる気に満ち溢れた表情で意欲的に練習に取り組んでいる新入生の姿を目にして、自らも奮い立たされると共に、今後の成長や活躍をとても楽しみに思っております。

さて、春シーズンも残すところは上智大学戦のみとなりました。すでに行われた名古屋商科大学戦と甲南大学戦(練習試合)についてご報告させていただきます。

4月27日には、名古屋商科大学と新歓試合を行いました。新チームとして、また最上回生として臨む初めての試合であり、私自身大きな緊張感や期待で胸が熱くなったことを覚えています。結果は40-0で勝利を収め、観戦に来てくれた新入生にアメフトという競技の面白さや、チームとしての魅力を伝えることができました。

5月18日には、甲南大学と練習試合を行いました。結果は振いませんでしたが、関西のチームと試合をさせていただく貴重な機会を通して、多くの学びや刺激を受け、プレイヤー・スタッフ共に成長できた1日となりました。

24CRUSADERSは、部員の半数以上が下回生という若いチームです。また、プレイヤーは31人と1部リーグで戦う上で決して十分な人数とは言えません。しかし、この状況に言い訳をすることなく、「勝利」にこだわる秋シーズンにしていきたいです。そのためには、各自が真摯にアメフトと向き合い、挑戦をし続け、自信を付けることが必要です。またチームの一体感を高め、雰囲気でも他を圧倒できるよう努めたいです。MGとしては運営・広報・会計・協賛など、あらゆる角度からチームを支え、部員が熱中できる環境を整えていきたいと思っております。より良いチーム体制を築くために、これまでの反省・改善や、新たな試みへの挑戦をし、チームの更なる進化に寄与したいと考えております。

末尾になりますが、いつも温かいご支援ご声援をいただき、厚く御礼申し上げます。CRUSADERSに関わってくださる多くの皆様のお力添えのおかげで、私達は活動することができています。このような環境に感謝するとともに、「勝利」という形で恩に報いることができるよう、日々精進してまいります。今後とも、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。