我が郷土の偉人奥野誠亮先生の非売品の記念誌をジムの会員最長老木村さんより借りて読んでいます。

奥野誠亮先生は元文部大臣、法務大臣、国土庁長官兼副総理と輝かしい実績を持つ奈良県最高の政治家でした。

この本でびっくりしたのが、昭和55年に奥野先生が、法務大臣に入閣したページです。

下の写真がそうですが、顔ぶれをご覧下さい。

首相は鈴木善幸と軽量ですが、回りが凄い!

中曽根、河本、中川一郎、渡辺美智雄、斉藤邦吉、塩川正十郎、奥野誠亮、宮沢喜一、藤尾正行、伊東正義、鯨岡兵輔、田中六助、原健三郎と派閥の長か派閥の重鎮がズラリとわきを固めています。

今のひ弱な岸田内閣とはえらい違いです。

やはり軽い総理の時こそ周りを重鎮で固めるのは鉄則ですね。