時代劇チャンネルの素浪人月影兵庫が最終回を迎え終了しました。


自分が記憶にあるのは花山大吉からなので、この4ヶ月ほど楽しく視聴することができました。


最終回は涙もので、急に月影兵庫のもとに使者が来て江戸に戻らなければなくなります。


理由は、実は兵庫は時の老中 松平伊豆守の甥で、伊豆守が死んだ為


どうしても家督を継がなければならないので。


さあ、焼津の半次は泣きじゃくります。


永遠の別れです。


月影の旦那も初めて涙をみせるという名場面!とても韓国ドラマでは見ることが出来ません。


ハクション大魔王の最終回より泣けました。


そして昨日から新たに近衛十四郎最後の主演テレビ時代劇「いただき堪兵衛旅を行く」が


始まりました。


これは小学校のころ放送されていましてよく観ていました。


流石に近衛も年がいき、老人になってしまって(といっても当時60前)迫力はありませんでした。


息子の目黒祐樹が相棒という大胆なキャスティングでした。


レギュラーは他に江夏夕子でこの番組が縁で目黒と結婚しました。


多分この2、3年後に近衛はあの世に旅立ったと思います。



米田のひとこと

昭和の40年代の10年間まさに近衛十四郎はテレビ時代劇の大スターでした。


子供の頃当時おっちゃんかお爺ちゃんか判らなかった近衛十四郎こそ


私のヒーローだったのです。