元柔道日本一岩釣兼生死去

昭和46年全日本柔道王者岩釣兼生が白血病の為死去しました。

66歳でした。

岩釣は木村政彦の一番弟子で唯一の日本チャンピオン。

一時は全日本プロレスに入団の予定でしたが、

ジャイアント馬場と話がつかず流れました。

内容はデビュー戦で馬場と戦い岩釣が勝つシナリオを呑めないのなら

セメントを仕掛けて馬場を潰すという計画でしたが、

勿論全日本側は拒否し決裂しました。

晩年は坂口道場の師範代を務めていました。