あの痛ましい脱線事故から丸五年が経ちましたが
未だにその時のニュースでの映像が思い出されます。
元社長ら三人が強制起訴されたとのこと。JR西日本の隠蔽体質もあったかも知れません。
しかし世間はこの事故の重大犯人を忘れていないでしょうか?
運転士高見隆二郎です。
この男はこの日乗務開始から数回にわたりミスをし最後に運転士としてあるまじき行動をしたのです。
70キロ制限のカーブを120キロで突入したのですから
数百人の命を預かる人間の行動ではなく立派な犯罪です。
それを後になって日勤教育が悪いの電車のブレーキシステムがどうのとか
或いはカーブの制限速度をもっと低く設定するべきだったとか
言われていますが、結局のところあのカーブを自分の度重なるミスに自棄になって120キロで突っ込んだ運転士が
悪いのです。
JR西日本もカーブを120キロで走る設計はしていないでしょう。
この運転士の親が顔をモザイクで隠してでも出てきて謝るべきだと思います。
元社長が全く悪くなかったとは言いませんが
その何万倍も悪いのがこの運転士じゃないでしょうか。