母が幸せじゃなかったら、、

 

自分は幸せになってはいけない。

 

 

このセリフは、

 

昨年7月~1月頃まで、コーチング養成講座を受けていた

 

仲間と相互セッションをしていて

 

わたしの口から出てきた言葉です。

 

 

無意識の領域で

 

まさか自分がそんな風に

思ってるなんて驚きました。

 

 

それ以降は特に、

 

うまくいかせない現実を見続けるたびに

 

要因は色々だけれど、

 

前述したセリフから

 

幸せになることが怖いんじゃないか。

 

幸せになることにブロックがあるんじゃないか。

 

などの考えが脳裏によく浮かんできたものです。

 

 

というのも、

のほほんと生きてると、

 

 

母から発する言葉が痛く感じられていたからです。

 

風呂から出てくる時でさえも

ゆっくりしてる行為だからなのか

幸せに抵抗あるんじゃないか?

今罪悪感もってる?

うまくいかないことを何かのせいにしてるんだろうか。

と後ろめたさで考えることもありました。

 

 

「そんなに休めるなんて羨ましい。」

 

 

という母からの些細な言葉が

 

 

 

「わたしはこんなに大変なのに!

 あんたは自由でいいよね!

 自分だけずるい・・・!」

 

 

と変換して聞こえてくるようで・・・

 

 

(実際にそういうことを書かれた手紙が

 なぜか借金抱え始めた頃ドンピシャに来ました。)

 

 

それでね、

 

 

「だったら、辞めればいいじゃない!」

 

 

とは恐れから言えなくて、、

 

(本人いわく辞めたいと言ったが、辞めさせてもらえなかったらしい)

 

 

余白のある時間を過ごしていても

幸せだけど、だいぶ薄まったけど、

ほんのり?罪悪感みたいなものはありました。

 

なんだろう。どちらかというと、

楽しいことやおもしろいことを

することに罪悪感。の方が強いかも。

 

だからこそ探しちゃいけないような、見ちゃいけないような、

 

感じちゃいけない。

 

閉ざしてる。

 

そんな感じ。

 

 

 

 

『わたしだけ幸せになることがいけないんじゃないか。』

 

 

『私が幸せになる分、母を置いてけぼりになるんじゃないか。』

 

 

 

と考えていて、ずっとどこか許容できずに思っていたんだと思います。

 

 

そんなこんなで、、

 

 

「何かは分からないけど、何かがあるんだろうな。。」

 

 

と、何度も、うっすらと

もやっていたものを感じていたんです。

 

 

 

 

 

今日は、コーチングのセッションを受けていて

 

「僕の言うセリフに続けて、ゆきさんも口にしてください。」

 

と言われ、言われるがままに声に載せました。

 

 

セリフは色々あったのですが、

 

なかでも一番響いたのが

 

次の言葉でした。

 

 

 

 

 

「お母さんに笑っていてほしかった。」

 

 

 

 

言葉につまって

 

涙が出ました。


 

書いている今も

読んでいても

震えるものがあります。


(こういった涙も一年前と比べると

だいぶマシになってきたことが感じられて、

ちゃんと感情を感じる。ことが大事なんだろうなあ。)

 

 

わたしが望んでいたのは、

 

 

『心から笑って

 

ありのままで

 

過ごしていること。』

 

 

昔も今も求めていることは

 

ただ、それだけだったんだ。と。

 

なぜなら、

 

 

自分という存在があって

 

母の苦しい姿を見続けるのは

 

 

とても、辛かったから。

 

 

能天気な自分のなすことで

 

母の機嫌が悪くなることが

 

 

とても、怖くて、

 

とても、辛かったから。

 

わたしが間違ってるんだ。

 

と思ってしまうように

 

否定されるのが嫌だったから。

 

 

(結果、できもしないつくり笑顔を笑顔でいないといけない。という制限も知らずのうちに持っていたんだと思う。)

 

 

「自分のために生きていいんだよ。」

 

「もう楽になっていいんだよ。」

 

 

 

いろんな言葉を続けていってるうちに、

 

それは、母に向けて言ってるようで

 

自分への言葉にも感じて取れました。

 

 

 

一通り言い終わると

 

視界が少しクリアになって

 

肩にのしかかっている重みが軽くなった感覚になりました。

 

 

「わたしはわたしを幸せにする。

 

 母は母を幸せにする。」

 

 

どちらかだけじゃない。

  お互いが幸せに生きていく。

 

 

 

わたしの腹の底にある

 

小さくて丸いものが

 

喜びから

 

「ふるふる~」

 

と震えるような感覚を感じられました。

 

 

お互いが幸せになる道にシフトしていこう。

 

魂が喜びを感じるセッションを過ごしました^^

 

 

 癒着の解消です。

 

 

 

 

ますます感覚を大切に。

 

味わい尽くして

 

過ごしていきます✿

 

では、また~!


p.s.

執着してるのは私のほうなのかもしれない。と思ったり、必要以上に自分の出来事を連絡しない方がいいかな。と(悪い意味ではなくて)思ったりもしました。心は繋がってるけれど、なんかいい意味で離れようというかんじです。