【鎌倉】穴場とは | 遙か縁の土地巡り~史跡めぐり~

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もともと寺社仏閣を訪れるのは好きでしたが、ここ最近は、源平時代および幕末史跡を集中して巡っています♪

続いて向かったのは浄妙寺というお寺です。

この境内にあるお店はアナベルが見事だというので。

まずは入り口で拝観料を払い,御朱印帳を預けました。

そして参拝。

建物の中には入れないので,前でお参り。

その後,お店に向かいました。

急坂を上っていくと,石窯ガーデンテラスというお店があります。

 

――結構人がいる…。

 

まあ,急ぎの旅でもなんでもないですし,ランチはここにしようと決めていたので,順番を待っている間はお店の前のアナベルを眺めていました。

日傘を持ってきてよかったわ…と思うくらいの炎天下…。ひ,ひかげ……笑い泣き

建物は洋風。

なかなか趣がございます。

待つこと小一時間。

ようやく席に案内されました。

このお店,店名の通り,テラス席がございまして,というか,たぶんそれがメイン。

案内された席もテラス席で,お庭を眺める形で座席が配置されていました。

お庭を眺めながらの優雅なランチタイム~。

ウィンナーもおいしいし,パンもおいしい。何よりビスクが絶品でございました。

デザートと飲み物もセットでついてきます。

食べ終わった後はお庭に降りて探索。

お寺の境内にこんな空間があるのってなんだかおもしろいですよね。

さらにお店を出ると,紫陽花が咲いている空間がありまして。

小さな空間ではありましたが,きれいな紫陽花を,それはそれは人がいない状態で堪能できました。

あたり一面に紫陽花が咲いている明月院や長谷寺もいいのですけれど,こういった空間もいいなー。

真っ赤な葉の楓…かなあ?

似たような樹を上賀茂神社の近くで見て,そのとき,そういう種類なんですよ,と説明してもらったことがあったなあ,なんて思い出したり。

最後に入り口で御朱印をいただきました。

思いのほか長居をしましたが,この後訪れたのはこの日の最終地点と決めていた一条恵観山荘。

これで三度目の訪問かな…?

一度いくとなんども行きたくなる,花手水がかわいらしい庭園がある場所です。

 

それでは,花手水を連続でどうぞあじさい

ちょっとかわった紫陽花。

不思議な色をしていますよね。

川の近くにあるので,とても涼しい場所です。

小さな庭園ではありますが,さすがに紫陽花シーズンだけあってそこそこ人はいたかな。

まあ,明月院のような人ごみではないですけれど。

 

この日はこれで終了。

体力があれば行ってみたいところはありましたけれど,さすがにもうくたくた。

なんだかんだと20000歩は歩きましたからね…。

つまり,10キロ以上歩いていますからね…。

――来年また行こう。今回いけなかった場所を巡ろう…いや,その前に一度また行きたいなあ…。

何度も鎌倉は行ってはいるけれど,どうしてもいつも同じ場所に行ってしまうから。

 

それにしても,やっぱり京都と鎌倉だと「穴場」の印象が異なりますね。

京都は「穴場」というと,本当に人がいないことが多いですけれど,鎌倉はどこに行ってもそこそこ人がいる印象。

寺社の数が圧倒的に違うからまあそうなるんでしょうけれど。

 

さあ,次の更新はいつになるかしら。

祇園祭か…それとも案外もっと早く訪れるか…。

すべては体調とお天気次第晴れ

 

ここまでお付き合いいただき,ありがとうございました♪