井波小学校で児童と一緒に給食 | 南砺市長 田中幹夫(Mikio Tanaka) ちょっと一息!

南砺市長 田中幹夫(Mikio Tanaka) ちょっと一息!

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井波小学校6年1組でハートフルランチ。

南砺の食材にこだわった。南砺にこだわった給食を子供達と一緒に食べるハートフルランチに行ってきました。
今年は井波小学校6年1組のみんなと。

松村謙三先生にちなんで「日中友好丼」(だったか?)とトマトとコーンのスープ。山菜とキュウリと春雨の酢の物。牛乳にイチゴゼリー。

美味しかった。

子供達から質問が。
市長の仕事は?
南砺に大型商業施設が無いのはなぜ?

イロイロ語ってきました。

私の仕事はみんなが安全で安心して暮らせるために。みんながいつも明るい未来を実感できる様な社会を作るためにいつも考える事。
全てのヒトが幸せだと感じるマチを創るのが私の仕事。

大型商業施設は。
みんなは欲しいものが有ったら先ず自分の近くの商店街にあるか?無いか?を考えて下さい。
商店街で買い物するとその支払ったお金は何回も何回も地域を循環する。そうさせる事が大事。

どうしても無い場合は大きなお店へ。
でも先ずは地域のお店を利用しましょうと。

素直な子供達は解ってくれただろう。

短い時間でしたが楽しいランチタイムでした。

南砺市立小中学校、保育園は全て自校給食。
学校内の料理室で作られます。暖かい給食は最高ですよ。

子供達に「朝ごはん食べてますか?」と聞くと帰ってきた言葉は「食べないとお昼までお腹が持ちません」と。
そして「毎日の給食が美味しくて楽しみ」と全てをお代わりして食べてました。
健康的で素晴らしい子供達です。

給食を作って頂いた皆さん。先生方。児童の皆さんありがとう。
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広報の文書がわかりやすいのでコピペしておきます。
 7月10日(日)は「なんとの日」ということで週明けの11日(月)、市内小中学校の給食に南砺の地場産食材が贅沢に盛り込まれた統一献立「なんとハートフルランチ」が提供され、児童・生徒らが南砺の誇る旬の食材と地域の方々の想いのこもった美味しい料理に舌鼓を打ちました。

 「なんとの日」恒例の「なんとハートフルランチ」。今年は10日が日曜日だったため週明けの月曜日に行われ、井波小学校には田中市長が訪問。同校6年1組の児童31名とともに南砺自慢の学校給食でもとっておきとなる南砺市限定メニューを存分に楽しみました。

 行政、生産者、給食関係者らが連携協力し、食育推進の一環として実施されている「なんとハートフルランチ」は、今が旬の地場産食材を活用し、食を通じて地域を理解し、食文化の継承や、自然の恵みや勤労の大切さなどを理解する事を目的に毎年実施されています。

 5回目を数える今回の統一献立は、南砺市の偉人の一人で日中友好に大きな足跡を残した松村謙三先生にちなんで、中国料理を南砺市産の食材でアレンジしたスペシャルメニュー。なんとポークや五箇山豆腐などが入った「日中友好ピリ辛丼」をはじめ、利賀産のワラビが入った「リャンバンスー」、「クリームコーンとトマトのスープ」、「立野原のいちごゼリー」に地元生産牛乳を加えた5品。見た目はもちろん、味や栄養バランスにも優れ、南砺の子どもたちの成長を願う多くの方々の想いが込められた素敵な献立に、市長も児童も夢中で箸を動かし、その美味しさに満足の舌鼓を打ちました。

 会食中には、なんとハートフルランチの献立メニューの説明や食材に関するクイズが行われたほか、田中市長への質問の時間も設けられ、「いつもどんな仕事をしていますか?」、「南砺市に大型ショッピングセンターは建たないのですか?」などの質問に、田中市長は「いつも色んな会議に出たり、たくさんの人に会ったりしています。一番の仕事は南砺市の輝かしい未来を、皆さんの将来のためにどうしたら良いか考えて実践していくことです」、「大きなお店が出来ることは便利なことです。でも身近な商店街からどんどんお店が無くなっています。車に乗って出かけなければいけないところで買い物をするとお金は地域で回らず都会に行ってしまいます。少し高くても地元で買い物をする事でお金が地域の中で回り、活気が生まれます。そういう意識をもって買い物をしてみませんか」と答え、地域を思う大切さを呼びかけました。
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