パタヤに引っ越してから4年が経ち、いろいろな不動産の価格、販売状況を見てから、すくなからず重要な不動産投資で儲ける投資家とは、どんな投資家なのか、見えてきました。。

 

去年の6月ごろ、自分のフェースブックにて、ジョムティエンのホテルプロジェクトがとても魅力的で投資に値する物件ということで、さかんに私は、宣伝して複数のタイ好きな方に、情報を投げていました。。10人くらいの方にランダムに情報をメールしたあと。。。

 

関西じゃ在住のAさんは、興味があるので7月ごろ現地や実際のショールームを見たいとのご返事を頂きました。そして、7月下旬にパタヤへ来られて、パタヤ、ジョムティエンの不動産を現地でご覧頂きました。。。

 

さてそこからが素早い動きです。すぐにデポジット25,000バーツを支払い頂き、2週間後には、契約がオンラインにて送付され、その後、簡単に必要事項を記載をして、売買契約書の締結との流れとなりました。。。

 

一方、別の投資家のBさんは、以前、パタヤに住んだことがあるいうことで、タイが大好きな方です。私の知人から、このホテルプロジェクトの話を聞いて、実際に、現地に来てみたいとのことでした。

 

当時、まだ、建設が始まったばかりで、まだ、広大な土地に周りには、建物が何もない状態でした。そこで、Bさんは、思いました。

 

1.本当に完成するんだろうか?

2.もし、建たなかった場合、どうなるのか? ちゃんと返金をしてもらえるのか?

 

この2つの質問に対しては、土地をすでにおさえているので、投資家が買ってくれば、ちゃんと完成します。。。当たりまえの回答ですが。 また、契約書には、1年間の建築遅延は、見込んで、それを越えて、完成していない場合は、顧客に資金を返還すると、いう建前になっています。。。通常のコンドの青田での売買契約書のひな型のような契約書となります。

 

当然、青田で買う場合は、常にこのリスクが存在します。。。そして、建設が始まりました。。。順調に販売を伸ばしているみたいで、すでにAさんから返信があってから、1年近く、経ちました。。。

 

今、販売されているホテルF棟の1室の販売価格は、490万バーツで、Aさんが購入された初期の安い棟の値段と比較したら、1室の価格が70%も高い価格となっていました。。。これは、驚きであると同時に、Aさん、お宝不動産を手に入れたなあ。。。と実感しました。。。恐らく、インカムのリターンも、15%ぐらいの年率になるかと想像しました。

 

Bさんは、青田での不動産投資に対して、建たなかったらどうなるのか?という疑問が消えないことで、購入を見送りとなりました。。。

 

さて、当たり前ですが、株式投資でも、不動産でも、なんでも、安い時に買え!!!が、相場の鉄則です。。。。それが出来ないのが、平均的な日本人投資家でもあるわけです。つまり言いたいことは、リスクとは、損するリスクもリスクですが、大きく儲けるチャンスを逃すのも投資リスクとなります。本当に成功している不動産投資家さん、皆、90%が確実ならば、10%はリスクとして考えて、素早く行動しています。そして、その後の成果が美味しく、甘いご馳走として返ってくるものです。。。