2024年、年初から快調に上昇した日本株は、4月になり急落し、今、↑か↓か、もみ合い状況になっています。。。一方、日本銀行の植田総裁。。。よくわからない日本語で、まだ、物価は、2%以上上昇していない云々とコメントして、為替に関しては、放置プレー状態。。。ただし、実際は、金利引き上げの影響が、どうなるか予想がつかないので、怖くて利上げできないのでは。。。

 

20年間、低金利で円は、世界中で円を調達して、ドルに換えて運用するキャリートレードの見本通貨となってしまった状況。あのバフェットさんも、円債を発行して、日本の商社の株を買っている状態。さて、200兆ドルともいわれる、円のキャリートレードの総額。。。もし、日銀が金利を上げるといった瞬間、ドル円の巻き戻しが起こり、一斉に、100兆円くらいの円買いの買い戻しがきたら、まさに、多くのFXトレーダーが破産し、立ち直れないほど、損を被ることになります。。。だから、FX取引に資金を入れるのは、怖くてできません。

 

さて、米国株は、過去40年間と同じく、長期にわたって、上昇相場が続くか、否かも、よく分かりません。。。1970年代にインフレの時代、NYダウは、株価が半分になったり、横ばいが続き、多くの投資家が損をした時代があったのは、事実です。日本株が、4万円から7000円台まで、落ちたのは事実で、歴史的FACTです。。。

 

マスメディアは、歯止めが効かないドル高なんて書いてますが、本当は、歯止めが効かない円のバラマキかと思います。。。まし、植田総裁が、歯止めをかけようとおもったら、世界中の投資家が地獄を見る可能性が大きいからですね。。。

 

今、自分の資産は、日本株、中国株そして、タイの不動産に分けていますが、今の日本株の資産が、2,3倍になった時点で、米ドルMMFなどの安全資産に移そうかと思います。。。

 

株式投資に関して、新NISAで言われる、分散投資、少額投資、長期投資では、あまり、儲けることが出来ないと思います。アメリカ株が、40年も上がったようなバラ色の株式万歳の時代は、日本株には、決してやってこないと考えるのが、その理由です。。。

 

唯一言えることは、個別株を選んで、その会社が、大きく成長し、将来のソニーや、ソフトバンクのような大企業になる可能性がある株であったならば、4,5年でも、中期投資で、銘柄を選別して、その銘柄に1000万円以上投資すれば、それが、億りびとへ導いてくれる可能性があります。。。

 

そんな中で、私が見つけて、これは、なんか、匂うなという銘柄をあえて、紹介します。。。。

 

 

 

6625のJALCOですが、パチンコ屋の店舗を所有している大家さんで、テナントは、すべて、パチンコか、スロットマシーンの遊技場でもあります。。。この田辺社長は、①大株主、実質、JALCOのオーナー社長で、数億株、保有している。②社員が十数名で、少数精鋭、③他に競合相手がいないニッチなビジネス④株価は、まだ安い、⑤配当は、1株18円

 

さて、興味のあるかたは、このYOUTUBEをご覧ください。。。。

 

3年後に、1000円になるでしょうか??? 350円が1000円になるのも、1万円が3万円になるのも投資効率からしたら一緒ですが、350円は、99%、半値にはなりませんが、1万円の株価は、なんか暴落があれば、5000円くらい下がる下値リスクがあります。。。

 

なによりもまず、このオーナー社長の自社の将来について説明する真摯な姿勢が、好感が持てました。自分の会社を信じて頂ければ、日々一生懸命、頑張って仕事をしており、その結果、会社の利益が増大し、結果、株価が大きく上昇することで、株主さんらに喜んで頂きたい。。。という姿勢が伝わります。株や会社に惚れるのは、よくないんですが、この田辺社長がここまで、熱く語るならば、1万株くらい、保有したい気になりました。。。上場企業でも、任期、4,5年で交代するサラリーマン社長がたくさんいる中、異色の異端児社長の語りには、なるほどという気持ちになった次第です。。。