昭和生まれの私にとって、子供のころ、夏休みに見に行った映画は、やはり、ゴジラです。。。子供なりにゴジラの恰好よさ、凄さ、そして、モスラを含め、ワクワクするような怪獣が出てきた映画です。さらに、宇宙から突然、やって来たキングギドラ、敵ながら、3つのドラゴンの首をもった凄い怪獣、地球を支配する悪意を持った中華のキングギドラに対して、地球防衛チームが、アメリカのゴジラと、そして、我がニッポンのモスラだった。。。

 

さて、武者リサーチの武者代表のプレゼンは、本当に凄い歴史観と、ロジックにあふれています。。。最近、見たYOUTUBEで、1時間あまり、過去70年間の世界の動き、アメリカと、その周辺国との関係、そして、現在の中国との覇権争い。。。まさしく、アメリカと邪悪な悪魔中国との最終戦争が、すでに始まっています。。。そして、そのために、現実の世界経済の枠組み、新冷戦時代の経済安保が政治家を中心に決めれた模様です。

 

さて、戦後、経済が破綻し、インフレがどんどん進行していた敗戦国ニッポンを救ったのは、朝鮮戦争であり、この朝鮮特需のお陰で、戦後の経済発展に弾みがついたのが、1950年です。。。

 

さて、歴史は繰り返すというか、転写するようなかたちで、2020年以降、米国と中国との覇権争いが明白になり、地政学的にも、日本の立ち位置に大きく影響しているのは、台湾問題と、米中の覇権争いです。。。結論を書くと、米中の争いで、日本に半導体製造の拠点をもってくることで、日米が合意し、中国抜きで、西側G7国で、経済包囲網を作ることを日米の政治家が、方向性を決めてしまったこと。。。結果として、日本政府は、莫大な補助金を用意して、熊本に台湾の半導体企業 TSMCの工場誘致を行いました。そして、その熊本周辺に、次々と日本のハイテク企業が、工場を新設し、九州がシリコンバレー化するような勢いです。。。結果は、熊本経済バブル、資本、投資、従業員が数千単位で雇用があると、家族も含めて、経済波及は、ものすごい景気拡大となります。。。

 

武者さんの講演をYOUTUBEで観て、すべての要素が、日本株の上昇と、海外からの投資が日本に来て、経済が回り始め、せれが賃上げに繋がり、安定した右肩上がりの景気拡大、すべてが、日本株の上昇につながると、ようやく、大きな光りの筋が繋がりました。。。

 

以上のパズルを合わせると、日本株は、↑ 日本円は↓ ドル円=150円から200円の時代へ、そして、日本株はインフレ波動に乗って、5万円時代が、見えてきました。。。

 

恐らく、今後5年間で、日本株に投資していない層と、NISA含めて、日本株に資金を投下する層としては、金融資産にものすごい大きな格差を生むと思いました。。。

 

通貨はドル、株式は、日本株、不動産は、タイの不動産へと、国際分散し、資産分散し、通貨分散することが、サバイバルの決め手かと自身で結論に達した次第です。。。

 

ということは、円安=日本買いにもつながり、より大きな資金が海外から、日本買いに回ってくるかと想像します。。。

 

また、今の香港株式市場、上海市場。。。ふと、銘柄を調べると、香港市場に上場している中国の不動産株を偶然にもチェックしたら、配当利回りが、なんと、13%と記載されていたので、何かと間違いかと思いました。よく調べると、2023年末に、1.23香港ドルを払っていました。。。1000株買うと、17万円の投資に対して、配当が、2万3000円、来年末に配当が入ります。だめもとで、400万円ほど、エイヤーでその不動産株を購入しました。。。これは、短期勝負で、60%上がったら売却したいと思います。。。