*こんな人が書いています*
マンガを軸に長年活動しています。このブログは離婚、その後のモラハラ元彼氏から毒親育ちと気づいた私が人生を取り戻した実体験を、似たような経験の方々へ届けたいと思い始めました。マンガではつらすぎて描けないのですが、文章とほんわかイラストでお届けします。
人生全体はこちらもどうぞ。
私は、モラハラ男性に疲れつつ、別れられないひとのこと、
その気持ちすごくわかる!!!!
と、思います。
もし、周りにわかってもらえなくてつらい方がいましたら、
ここに居ます!!!!
お見知りおき下さい…!!!! 笑
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過去に行った、自分を主人公にしたマンガワークショップを改良してセラピー度高めたものを計画中です。
どうぞお楽しみに!
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こんにちは〜。
昨日は春分の日で満月でしたが、宇宙元旦でもあったらしいですね!
何だろう?宇宙元旦!
でも、リセットの日って、年に何度あっても良いですよね。
そうそう、人生も何度リセットしても良いんですよ😉
私はたまに来る、眠気の一日で、眠り姫のように眠り続けていました…。
うーーん、スケジュール管理間違った…。
起きて何かするんですけど、その度に睡魔に襲われて少し寝ると言う…。
でも、これで毒出ししてリセットしているので、一日が無駄になったとは思いません!
洗濯は一応しました 笑!
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今日はこちらの記事の続きです。
モラハラ彼氏と付き合ってしまった私は、母親との関係に原因があると気付きました。
それは、母親に愛されなかった記憶があるため、パートナーにはどっぷり依存してしまう傾向があるからです。
現在が人生でいちばん母と仲良しだと感じていた私に、母は「北海道に帰って来るな」という態度を取りました。
私は、母との関係性を変えるために参考にしようと、気になっていたスーザン・フォワード「毒になる親」と同じ著者の「毒親の棄て方: 娘のための自信回復マニュアル」を読み進めてみました。
図書館で文庫版が予約でいっぱいだったので、「毒親の棄て方」の方を先に読みました。
けれど…、
どの毒親のタイプにも母は当てはまりませんでした。
「あ、この感じはあるかな」
「この例はぴったり来るな」
というのはあっても、毒親タイプにぴったり来るものはありません。
やっぱり毒親なんて非道いものではないんだなあ…、としょんぼりしたけれど、「毒親の棄て方」は一気に読み終えてしまいました。
私の母が少し変わっているのは、以前から気付いていました。
本にもあって、わかるわかると首をぶんぶん振ってうなずいたのだけど、私もそんな非道い母親になってしまうんではないかと、若い頃は恐怖におののいていました。
母の口ぐせのひとつは、
「あんたは気がきかない」
でした。
「毒親の棄て方」にそって考えると、これは真実ではないことになります。
私がやってもらったらうれしいことと、彼女がやってもらったらうれしいことが乖離しているので、私の想像力では彼女をもてなすことが出来なかったのです。
「あんたと居ると気が狂う」
も、口ぐせではないが、つらかったです。
気が狂うそうなので、私は1週間ほど、祖父母の家から高校に通ったことがありました。
本を読んで思い出すまですっかり忘れていたけど。
18才で東京に来るまで、
「あなたは不完全だ。だからいじめららるし、嫌われる」
みたいなメッセージを受け取って生きて来たことも、本を読んで思い出しました。
とは言え、「だから私がいないとだめなのよ」となるわけではなく、むしろ、
「あなたは不完全だ。だから(そして?)東京に行って、私の元に帰って来るな」
みたいなメッセージを受け取ってる気がしました。
コントロールしようとしているのは確かなのですが、この辺が本の中にぴったりくるタイプがなかったのです。
私はコントロールしたがる、自分の人生に満足していない母親を持っているようで、そういう人に自分の仕事や人生の計画を語ってはいけないらしいと本に書いてありました。
またコントロールしにかかるから。
なので、親だから当たり前と考えていた移住計画も口にすると良くない結果を生んでいたようです。
なので、北海道移住は母に内緒ですることにしました。
ですが、本の中にある絶縁は、どうしても母がかわいそうで出来ません。
これは本当に苦しみました。