前回は、深蒸し茶の「冷茶」の作り方をご案内いたしましたが、今回は「冷茶・雪国紅茶」編です。雪国紅茶とは何ぞや?と思われる方もいらっしゃる方もおられるでしょう。
雪国紅茶とは・・・新潟県村上市で生産されている茶葉を使用した「紅茶」です。元来、煎茶・紅茶・ウーロン茶の主原料は同じで「カメリアシネンシス」と言う「ツバキ科」の植物が原料です。製造元は同県内の、㈱冨士見園さんが製造販売を手掛けていて、新潟県内の観光物産等で大変人気な商品となっております。
自宅で簡単水出し紅茶の作り方 ~ 雪国紅茶 編 ~
用意する物
①冷茶用のボトル
②茶葉
③水
順番
①フィルターインボトルに「茶葉」を「10g」いれます。
今回は「雪国紅茶・リーフ」のパッケージを使います。
ボトル側に茶葉を入れます。
②水を適量入れます。煎茶と違ってボトルの中で茶葉が浮いています。
③約8時間抽出します。濃厚に抽出できました。
④完成
【雪国紅茶リーフ袋入 50g・\600-】
・1g単価=@12.00-
・使用した茶葉=10g
・10g×@12.00-=\120.00-
※作り方は、煎茶編とほぼ同じです。
※冷茶は「水出し」の方が美味しく出来上がります。
※お湯で煎じた時に比べて紅茶の開き具合に時間がかかります。水でじっくりと抽出してください。
※お湯で煎じた紅茶を冷やして飲むこともできますが、紅茶に含まれる成分が短時間で酸化をしてしまいますので注意してください。