3連休、寒かったですねーーー!

寒い時って、なんだか理由もなく
漠然と不安になることがあります。

なんでかは分かりません。(笑)

そんな時に、そっと元気をくれた一冊が

江國香織さんの 『シェニール織とか黄肉のメロンとか』 です。

 

 

 

 

あらすじ(ネタバレなし)

かつて「三人娘」と呼ばれていた女性たちが、
大人になり、それぞれ違う人生を歩みながら再会する物語。

作家、自由人、主婦。
ライフスタイルも価値観も異なる三人が、
食事と会話を重ねながら、
友情、老い、不安、そして人生について向き合っていきます。

派手な出来事はないけれど、
静かに心に沁みる、江國香織さんの長編小説です。

 


この本を読んだきっかけ

江國香織さんの小説が大好きで、
単行本が出たら絶対に買って読もうと思っていました。

 


心に残った言葉

・「結婚って、基本的に子どもがすることでしょ」

 (P112)

・「僕はね、思うんですよ、子供は別の生きものだなって。

 大人のも子供も同じ人間だってみんな言いたがるし、

 それはもちろんそうなんだけど、

 おなじ人間でもべつな生きものだってことがあるんじゃないかなあ」

(P160)


・結局のところ、あたしが腹を割って話せる相手は民子と早希だけなんだわ。

(P186)

 

・人は生まれ、楽しんだり苦しんだり、

 時に必死で、時に穏やかに生き、死んでいく。

 それぞれが自分なりの奮闘をし、

 自分なりの安寧を手に入れ、

 自分なりの人生を全うするしかない。

 だとしたらロールモデルなど必要ない、

 人を羨んだり蔑んだり理想を掲げたりする暇などないのだ。

 (P303 解説から)

 

・三者三様の達観、他者への肯定も否定もない、

 「そうなのね」という優しい視点に触れ、

 老いることは退化ではなく成長でもあるのだと、

 希望を与えてもらった気がした。

(P300 解説から)

 


読んでみた感想

江國香織さんの小説の中でも、
私の中ではトップ5に入るくらい大好きな一冊です。

 

また、解説を書かれている金原ひとみさんの言葉も、
とても共感できて印象に残りました。

 

私の祖母は93歳、母は66歳(たぶん合ってる)。
歳を重ねていく家族を見ていると、
ふと漠然とした不安を抱くことがあります。

 

40歳までに結婚できているのだろうか。
子どもはいるのだろうか。
病気にならずに働けているのだろうか。
収入は大丈夫だろうか……。

 

友人たちが結婚し、家庭を持ち、
人生のステージを進めている一方で、
私は20代の頃と何も変わっていない気がしてしまう。

 

そんなふうに、周りと比べて
勝手に人生の先を不安視している自分がいます。

 

でも、この小説を読んで、
先のことを考えすぎても仕方がないし、
他人と人生を比べるなんて、
本当に馬鹿げているなと思えました。

 

十人十色だからこそ人生は面白いし、
それぞれの生き方があっていい。

 

全く違うライフスタイルの三人だけど、
それでも続いている友情がとても素敵で、
私も数少ない(ほんまに少ない…)


腹を割って話せる友人を、
これからも大切にしたいと思いました。

 

理由もなく元気が欲しい時に、
また定期的に読み返したい一冊です。

 


こんな人におすすめ

✔ 人生に少し迷っている人
✔理由もなく不安になることがある人
✔ 友情を描いた小説が好きな人

 

老いることへの漠然とした不安に
そっと寄り添い、元気をくれる一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ記事に行き詰まって「もう無理かも…」と思ったときに

ブログを書くのは楽しいし、
これからも頑張って継続したい!と思ってはいるのですが、

✔ ネタが見つからない
✔ 何をどのように書けばいいかわからない
✔ 頑張って書いているのに読まれない

そんな壁にぶつかること、ありませんか?

私もまさにそんな状態のときがありました。


アメブロ運営側が教える「読まれる記事の裏側」

そんなときに読んだのが、
アメブロの運営サイドにいる著者が解説した

『たくさん読まれるアメブロの書き方』 です。

「どうすれば読まれるのか」を
書く側の目線ではなく、読まれる側・運営側の視点で知ることができます。

 

 

 


あらすじ(ネタバレなし)

「世界一周の記録を綴ったら、本を出せてテレビにも出演できた!」
「趣味について書いていたら、スポンサーがついて仕事になった!」

そんな世界を広げるチャンスを秘めているアメブロ。

本書では、
多くの人に読んでもらえる記事のコツ、
そして アクセスの約40%を占める検索エンジンに評価される書き方を、

アメブロの運営サイドにいる著者が、
はじめて分かりやすく解説しています。

芸能人ブログでトップクラスの人気を誇る
「ざわちん」さんや
「世界一周 恋する咲ログ」の窪咲子さんの特別インタビューも収録されています。

 


心に残った言葉

「“伝えたい“ことが、情報を探している人、待っている人にとって
“知りたい“ことになるかどうか?」を一度考えてみましょう。
(P16)

 

読まれる理由は「タイトルが9割」
(P51)

 

表示に3秒以上かかるWebページの場合、
40%の人が待たずに帰ってしまう
(P71)


読んでみた感想

ブログは、
読んでくれる人がいて初めて成り立つものだと、改めて気づかされました。

SEOについても、
難しい専門用語がほとんど出てこないので、
初心者でも途中で離脱せずに読めます。

正直、内容は少し薄いと感じる部分もありましたが、

・アメブロを始めたばかりの人
・続けているのに、なぜか閲覧数が増えない人

が一度立ち止まって読むには、ちょうどいい一冊だと思いました。

また、
「検索エンジン対策=機械向け」ではなく、
検索エンジンは“人”だと考えて対策すればいい
という考え方が、とても分かりやすかったです。


こんな人におすすめ

✔ 最近ブログを始めた人
✔ 閲覧数に伸び悩んでいる人
✔ SEO初心者の人

 

楽しく続けられるブログを書くためにも、
自己流で頑張り続ける前に、一度読んでおきたい一冊でした。

 

 

 

 

 

みなさんは、地図を正確に読めますか?

私が住んでいる京都は、
碁盤の目のような街並みなので
「地図が分かりやすい」とよく言われています。

……本当にそうでしょうか?

私は生まれも育ちも京都。
気づけば30年以上住んでいますが、
まったく地理が分かりません。

Googleマップは欠かせないし、
スマホをくるくる回転させながら歩く毎日です(笑)

どうやらこれは、女性に多い特徴のよう。

「わかる〜!」と共感してくださった方に、
今日はこんな本をご紹介します。


男性脳・女性脳を知ることができる一冊

あの世界的ベストセラー
『話を聞かない男、地図が読めない女』 です。

 

 

 

 


あらすじ(ネタバレなし)

男女の考え方の違いは、
性格ではなく 脳の違い にあった──。

  • 男性が話をする目的は「解決策を得るため」

  • 女性が話をする目的は「人間関係づくり」

この違いは、
男性ホルモン=テストステロン
女性ホルモン=オキシトシン
の働きによるものだと説明されています。

恋人、夫婦、職場、友人関係…。異性の友だち、恋人、結婚相手・・・、 

大切な人と些細なケンカが絶えない方は、これ1冊で解決!

 


心に残った言葉

男と女がもっと充実した人生を送るには、
おたがいの弱点をあげつらうのではなく、
性による違いを理解するしかない。
(P6)

 

現代の男と女は、それぞれの役割を
どう説明していいかわからなくなっている。
(P22)

 

生まれる前からホルモンが脳をプログラミングし、
思考や行動を左右している。
(P140)

 


読んでみた感想

正直に言うと、
「地図を読めるようになろう!」
と努力するのは、もう潔く諦めようと思いました(笑)

それよりも、
自分にできること・得意なことを伸ばせばいい。
そう思えた一冊です。

 

男性と女性は、
そもそも脳のプログラミングが違う。

その前提を知るだけで、
人間関係はずっと楽になる気がしました。

 

一方で、
共働き・子育て・男女平等が求められる現代社会と、
何万年も前から変わらない脳の仕組み。

そのギャップの難しさも、
考えさせられました。


こんな人におすすめ

✔ 地図が読めない人
✔ 男女関係がうまくいっていない人
✔ 心理学・脳科学が好きな人

 

誰もが一度は思ったことのある、
男女の「なんでだろう?」が分かる一冊。

楽しく読めるので、
気になった方はぜひチェックしてみてください☺️