おとといの全国大会のシンポジウムテーマは「高次脳機能障害支援法制定に向けて」でした。
国リハ公式ホームページの高次脳機能障害支援に関する制度にあるとおり、まだ、高次脳機能障害支援法は制定されていません。
私たちは、さいたま市の各種行政計画のパブリックコメントでは、高次脳機能障害を発達障害と同じように取り扱ってもらえるよう要望し続けてきました。
というのは、高次脳機能障害と発達障害は、とてもよく似ているんです。
しかも、さいたま市では、平成16年12月に制定された発達障害者支援法で、いろんな支援策が策定されていたからなんです。
さいたま市には、発達障害者支援センターも、高次脳機能障害者支援センターもあります。
幸い、パブリックコメントで、総合振興計画基本計画にも発達障害と同じように記載してもらえたんです!
それだけじゃなくて、パブリックコメントを利用しまくったからか、思った以上に、各種行政計画に反映されたんです。
それを応援するような形で高次脳機能障害支援法が制定されることになるのです!!!
ですから、支援団体でもある私たちとしても頑張って生きましょう!!!
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