■王は愛する

 

王襲撃の黒幕をウォンに仕立てるべく、ソン・インとリンの兄たちの策略がめぐらされてます。

 

そんな中、サンは重要証人の殺害現場におびき出され、犯人として捕まってしまう。

 

そして、ウォンがサンのもとへ行くよう仕向けられていると気付いた母は、ウォンを監禁しようとします。

 

 

でも、ウォンは自分の護衛を呼んで抵抗!

 

ウォンには影みたいな護衛がいるんだけど、いつも呼んだらすぐに姿を現します(笑)。

 

 

この護衛のチングァンとチャンイも、ちょっと笑わせてもらえる。

やるときはやるけど、それ以外ではわりとお気楽で、世子の行動をグチったりも(笑)。

 

 

そして、手にはいつも食べかけの肉まんが・・(笑)。

 

 

 

王は、目に付かない場所でサンの尋問を見物しています。

サンの無実を直談判しにきたウォンは、

「あれは私が心を寄せている娘で、自分が世子だとは知らない」

と訴えるけど、聞いてもらえない。

 

サンは、今にも拷問を受けそうになってる。

 

そのとき、「私が命じました」と声をあげて尋問場に現れたのはリン。

 

 

そして、リンはサンのことを、

「私の女人です」

と言います。

 

 

これ、惚れるよね。

惚れたよね・・?

 

 

言わなくてもいいようなことまで言っているようなリンだけど、でもきっと、本音が出ちゃったのね。

 

でも私と違って、サンがリンに行くにはこれだけではまだ無理かなぁという感じ。

がんばれ、リン(笑)。

 

そして、そのまま牢に入れられたサンとリンだけど、ウォンはサンを先に救い出します。

「王からどちらか一人と言われてサンを選んだ」といって、リンに会いに来るウォン。

 

 

獄中でも笑い合える二人の友情、ずっと続いて欲しいな。

 

そして牢から出たサンを待っていたウォンは、思わずサンを抱きしめます。

 

 

サンは突き飛ばしたりしてないし、もしかして、ちょっとときめいたりしたの?

そんなのありかなぁと思う私。

なので、一応、検証してみた。

 

 

 

妄想中・・・・

 

 

 

うん。

ちょっとだけ、ときめくね。

ごめん、リン。

 

そのあとも、リンのぬれ衣をはらすために一緒に行動するウォンとサンだけど、サンは手を握られて意識している様子。

ウォン、断然有利です。

リンは、獄中なのにぃ・・・(笑)。

 

ウォンは、もうだいぶんサンにご執心。

サンがリンの話をすると、

「なぜ私の前で他の者のことを考える。私にはできぬ。」

なんて言います。

 

 

言うことがまさしく王子だなぁ。

この高慢さを無くすとよろめき度合い下がるけど、でもお願いだから、この”お育ち”が後々の悲劇を招くとかにはならないで・・。

 

 

そして、サンが父へ宛てた手紙を横取りしていたソン・イン。

7年前からサンの振りをしている侍女のピヨンに手紙を渡しに来ます。

 

 

ピヨンが字を読めないことにソン・インは気付いたようです。

 

 

サン、正体ばれちゃったかも。

 

 

 

 

■前回までの一覧はこちら

王は愛する その1~その2

 

 

Netflixで配信中。