■第52話。
素性が明かされる日が近いのか、コンニムがセヨン家でたびたび登場してきます。
パパの勧めでセヨンはスラン(実の母)を連れて家に戻っているし、コンニムはスランさんの看護をしてあげてます。
心をこめてお世話をする、さすがイ室長の妹。
警察へは自分の情報を提供したりと、記憶を無くしながらも家族を探したいと願う姿がいじらしい。
するとタイミング良く、兄が見つかったと知らせが。
セヨン宅に尋ねてきた兄に抱きつき、涙するコンニム・・。
でも実はコイツ、ミョンファンの愛人が差し向けたニセモノです。
正体は、コンニムを虐待しながら働かせていた工場主の男。
胸くそ悪い愛人だけど、こいつもそれを上回る容姿(笑)。
ツノ付けて黄色に染めたら鬼っ子か?みたいなもっさりパーマ頭で、もう見るからにコンニムと血つながってないじゃん
(笑)!
こんなやつにコンニムと抱擁させるなんて、ああ汚らわしい(笑)。
ギョンヘとミョンファンは会社でVIPプロジェクトなるものを企画しているので、セヨンも前会長の遺作プロジェクトに乗り出しています。
研修生時代の仲間2人を呼んで、3人でがんばっている模様。
イ室長は妹を探すために何日か休みをとり、探偵も動いてくれてます。
探偵、けっこうがんばってる。関心関心。
この二人は妹を虐待した工場主を追ってるので、調査の結果、愛人が工場主に接触した痕跡を見つけます。
(愛人はわざと残したみたいですが。)
そして、イ室長は「工場主を渡せ」と愛人宅に乗り込むと、愛人は、「妹の居場所を知っているわ。」と笑う。
エーーーッ。
って、見てるこっちは知ってるんだけど、愛人のこざかしい作戦に振り回されていくことになるのか、イ室長・・。