■追記
・第2話まで。
・第9話まで。
・第14話まで。
・最終話まで。
■第1話
ソ・ジソブの2年半ぶりのドラマ主演で、2018年MBC演技大賞8冠とか書いてあったドラマです。
同時間帯視聴率も1位を独走とのこと。
韓国の視聴率なんていうものは、私の勝手なドラマ好き観点からするとまったく参考にならないとはいえ、見てみなくてはと。
ソ・ジソブさんに全く興味がわかないと思いつつも、見れるドラマはついつい手を出してしまう。
気にも留めていなかった役者さんが突然魅力的な人物に変わったり、ストーリーの良さにやられて忘れたくない気持ちでいっぱいになる、そんな充実感を求めて今日もドラマを手に取ります。
いくら飲ませても、「水(ドラマ)、水(ドラマ)をくれ~~~・・」という声が私の脳内に響く・・。
と、前置きはさておき、第1話を見ました。
うふふ大好きな諜報員もの~と期待しすぎたのか、残念要素ばっかり写ります。
キム・ボン(ソ・ジソブ)の持つシリアス感と、双子を育てるエリン(チョン・インソン)のコメディチックな部分の作り方がうまく融合してないような気がします。なぜだろう・・。
国家安全保障室長の殺害があって、国家情報院やヨンテ(ソン・ホジュン)はどう絡み合ってくるのか。
楽しみな要素は出てくるものの、それぞれの場面にあまり感情移入しきれません。
なので、韓国ドラマあるあるもいちいちイラっとするわ~ってなりました。
出かけた場所に顔見知りがいた時に「私の後をつけたでしょう!」と言う、しかも、客観的に見てそんなわけないじゃんと思っても納得せず、「違う」という言葉だけでは絶対に信用しない。
会社の面接に行った時のエリンも、日本人感覚ではちょっとないわぁ~と思います。韓国ドラマではこういうの普通に山ほどあるけど。
とはいえ、この後にもっとあるのかどうかはわからないけど、見てみたい要素はいくつか。
ママ友同士のコメディとか、双子めっちゃかわいいぜとか、テリウスの純愛?とか、陰謀は?とか、期待はまだ少し残ってます。
役に感情移入できずにソ・ジソブにときめかなかったら、挫折をするかも(笑)
好きな顔ではないので、このドラマはストーリーと役作りがどうなっているかが大変重要よ!
■第2話まで。
1話でガックリきたものの、面白くなってきました。私アップダウン激しい。
エリンは前話ラストであっさり夫を失っちゃいましたが、葬儀で悲しむのも束の間、双子がいなくなります。
そこで活躍するのは街のママたち、国家情報院(NIS)ならぬ主婦情報局(KIS)(笑)。スマホを駆使した情報網で双子を誘拐犯から守ります。
ボンは元NIS要員というだけでなく内通者の疑いがかけられているみたい。
そして、そんな風貌を地で行きながら「私がベビーシッターをやります」となるわけですね(笑)。
アジト(と言うべきか、、)に戻ってからは真面目に「804号室 接近成功」と言うあたり無理なく笑えます。
ジヨンを演じるイム・セミさんもちょっと楽しみ。
この女優さんは前に王妃役(だったっけ?)とかその他でも見たけど、いろんな役を演じ分けできる人だと感じるわぁ。
次からも楽しみになりました。
前回の私にデコピン1回。
■第9話まで。
ソ・ジソブさんのボン役、おもしろいわ(笑)。
最初に感じた違和感は私の気の迷いで、シリアスもコミカルもいけてます。
今日の回では、ボンが双子に絆創膏だらけにされてミイラ状態に爆笑。
やっぱり双子はかわいかった。
イム・セミさんも期待通り。
NISがちょっと陳腐な気もするけど見過ごせてます。
あと、ボンが昔の作戦で死なせてしまったキャンディは実は生きてるとか?って思わないでもないので、そういうよくある展開だけで終わらなければいいなー・・。
■第14話まで。
登場人物たちは文句なしで面白いです。
見ていていやな人がいないのですごく楽しい。
ただ、話の陰謀部分はあまり面白くない・・。
よくある話かもと期待感は膨らみません。ザンネン。
でも不思議と、役者さんたちのおかげで大部分はいけてます。
14話では金髪のラ・ドウが髪型変わってて、ヒィ!この人カッコいい!と気付く私(笑)。
ジヨンと並木道歩くところ、二人ともすごくプロポーションが良い!ときめいた!
二人とてもお似合いでした。
あとは、ラ・ドウが秘密兵器と言ってエリンにコンタクトレンズを渡すのですが、必要な時つけますねと言われて、「ウェヨ(なぜ)」と言います。この声、この「ウェヨ」がすっごくセクシー!ヒィィ!!となりました。
私って、こんなに細かいところ注目する人だったっけか・・・。
■最終話まで。
短いお話なので最後まで一気に楽しめたかなと思います。
最終回については、超盛り上がったという感じがないのでちょっとの残念感はあるけど、全体としてはおもしろく見れたドラマです。
■相関図