前日のスクービー&やついの疲労を引きずって、早起き頑張りました。
わずか15分ほどの出演でしたが今年初めて会えたので喜びもひとしおときたもんだ。
・「(客が)皆ニヤついてるんですよね。動物園の動物の恥ずかしさがわかりました。」
観客と正面きって向かい合うスタイルのスタジオなので、グローバーさん上記の発言。
そりゃにやけるよ。にやけるしかリアクションできねーんですもんw
・「男子校の上に自転車通学だからバレンタインもらえなかった」
正確に言うと桐蔭学園は別学じゃねえだろうか、グローバーさん。
ああ、でもそうですね。自転車通学だと電車(バス)通学にありがちな
『いつもの車両の気になるあいつ』フラグが立たないんですよね。
・「前は甘いものっつったら和菓子だったけど最近チョコが好きになった。」
やっぱり武士ですね、橋谷さん。なんか「和菓子」って単語が出てこなくてあんこだの和風だの言ってた。
・「電車で隣の女性が『楽する 義理チョコ』というワード検索をしていた」
NEWS MAKERでパソコンの連載始めちゃったグローバーさん、。
隣の女性がノートPCで検索してたワードが気になったそうです。
「義理チョコでまで楽するのかよ!」とw
・「小沢健二はリアルタイムで聴いてた。結構真面目に好きでしたね。」
そうですよね。渋谷系ジェネレーションですよね、私達(グロさんと私は2個違いw)
某所で賛否両論どころか痛いとまで書かれた巻き帯については、グローバーさんが説明。
「とにかく、僕らを知らない人に知ってもらわないといけない。聞いてもらいたい。
その為に目を引くものをと考えた。とにかく手にとってもらわないと。」
何をしても届けなきゃいけないのだ。
それだけの音をつくったんだから。
去年一昨年と、アンリミ&EMIでどんだけしんどい想いをしたのかなあ。
売れなきゃCDは出せないけれど、売るための努力を彼等の当時のスタッフはどれだけしていたか。
圧倒的に足りなかったと思うんだよ。今自分がこっちよりの世界で働いているからこそ言うけれど。
売れなきゃCDは出せないけど、売れてない人には宣伝費はかけらんねえ。
そんなスパイラルのなかでクオリティの高いライブをやり続け、新曲はどれもすごく良かった。
アルバムだって売れなかったけどすごい作品だと思ったよ。
今、かつてのスタッフとまた手を組んで。
そのスタッフ達は本気で彼等を売り出そうとしてるんだろう。
だとしたらJackson vibeは『ミュージシャン』のプライドなんかかなぐり捨てて、
音を届けることに全身全霊傾けなくちゃいけない。
それを痛いというファンは一生売れてないインディーズバンドをとっかえひっかえ発掘してればいいと思う。
『売れる曲』を作ったわけじゃない。
『できた曲』を売りたいんだ。この二つの意味は全く違うでしょう?
私は彼等の音が沢山の人に届くことを願ってる。
チケット取りづらくなるかも、とか、そういうリスクを含めても、だ。
単純に大きなハコを圧倒的な音で支配する彼等が観たいという思いもある。
橋谷さんがぽつりと言った
「やっと(CDを)出せます。」
という一言が重かった。すごく重かった。